(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

レバ刺最後の日

2012年06月30日 | 時事
さよならレバ刺し あすから提供禁止 駆け込み需要 はらむ危うさ
明日から禁止と言うことで、最後の晩餐となった模様です。

かく言う自分も、今週末には焼肉屋に寄ってみようかと画策していました。そこでふと「別に好んで食べたい料理でない」ことに気付き、止めましたが(笑)まあ、記憶を辿れば確かまだつい最近のGWの飲み会の時に食べたので、それで食べ納めと納得しました。

まあ、これが生卵や生ビールにまで波及するならデモ行進でも何でもしますけどね(笑)

誤爆

2012年06月28日 | 時事
アノニマス「日本語難しい」…霞ヶ浦は霞が関
茨城県もとんだとばっちりでしたね。

しかし、HPに攻撃と言う行為がどれほどターゲットに直接的被害を与えるのかは良くわかりませんね。例えば、うちの学校のHPが狙われたとしても、サーバーのある市教委や保守管理している関連会社は困るかもしれませんが、児童や建物自体は無傷なわけです。まあ、校内でインターネットやメールが使えなくなるのは多少困るかもしれませんが、昔はなかったものですし、別に校内だけでイントラネットを組めば業務に支障が出るほどではないでしょう。教育の情報化ICT化とか叫ばれて久しいですが、大事なデータなどは外付けHDDやUSBに入れて金庫保管していますし、申請書の類は必ず印刷してハンコが要りますし、極めつけは研修会や伝達講習なども内容をデータ化し各校にメールで送ればすむのに、未だに教育委員会に集めて一斉に話さないと気が済まないようですから・・・まあそれは愚痴ですが(笑)こうしたアナログのつながりが基本残っている限り、サイバー攻撃はそれほど脅威ではないわけです。

しかし、今はデータをネット上で管理するクラウドコンピューティングというのも流行っていますし、ネットがないと仕事にならない、生活できないという人もいるでしょうから、やはり脅威なのかな?

集団接種

2012年06月27日 | 時事
子宮頸がんワクチン接種後に失神、567件報告
件数だけ聞くと多いようにも聞こえますが、全体の0.01%だと聞けば「稀なケース」であることが分かりますね。

年をとっても、注射は特に必要なければ避けたいものです。特支にいた時はB型肝炎の予防接種が年3回と採血検査が毎年ありましたが、3年目は注射がやたら下手な人に当たってしまい、5度も失敗した上もう一度とのたまったため、「もういいです」と断って帰りました(笑)
学校でも、最近はあまり集団接種をしなくなりました。昔は年1回ぐらい何だかんだであった気がしますけど、今は5年生の採血検査(任意)ぐらいです。その結果として、中学生まで特に注射に免疫なく過ごしてしまい、初の強制接種で意識を失ったのではと思います。

こういう記事の煽り方で、よけいに恐怖を感じ、失神者が増加することもあると思うのですが・・・

2万位

2012年06月26日 | 自伝
gooブログのランキングが、2万位までの表示になった模様です。

今までは1万位までの表示で、ココは年間1~2回ランクインする程度でしたが、昨日の集計から変更になり、運よく初日16456位にランクインすることできました。gooブログは現在1732557ページあり、その中での昨日の順位というのは、見事に上位1%以内という位置づけになるようです。こうして末端ながらもランクインできることは素直に嬉しく、非常に励みになりますね。

まあ、一応毎日記事は上がっていますがココは基本的に土日更新ですし(笑)緩まったからと言えども毎日更新できる本業ではありませんから、今後もこのペースのまま、たまにランクインするのを密かな楽しみにしたいと思います。

脂肪にドーン

2012年06月25日 | 時事
サントリーなどに改善要望=トクホCMで―消費者庁
消費者庁に目を付けられたと言うことは、早くも流行語にノミネートかな?

薬事法と食品衛生法では、「飲んでやせる」など、医療的な謳い文句を使ってはいけないことになっています。そのため、最近の健康食品にはどっちつかずなフレーズが跋扈しています。最近の例で言えば、麦茶の「さらさら効果」が「さらさらおいしい」に、広末涼子は「浄化計画」から「気分浄々」にさせられました。そこまで表現に気を使わないといけないのか・・・CMを作るのも大変ですね。
んで、この「特定保健用食品(トクホ)」では、事前に認可された表現のみを使うことが許されているものです。黒烏龍茶を調べてみると、「脂肪の吸収を抑えるウーロン茶重合ポリフェノールの働きにより、食後の血中中性脂肪の上昇を抑えるので、脂肪の多い食事を摂りがちな方、血中中性脂肪が高めの方の食生活改善に役立ちます。」が許可されています。・・・で、こんな長い表現をCMで使うわけに行かず、簡略化した表現である「脂肪にドーン」がダメだってことなのかな?

これは最初から「脂肪にドーン」で申請すべきでしたね。

相棒スピンオフ

2012年06月24日 | 時事
「相棒」から新コンビ誕生!今度の主役は捜査一課の伊丹(川原和久)、新キャストには田中圭
来春公開ということは、まだかなり先ですね・・・ストーリー的には相棒11の前(今秋)にやったほうが良さそうですけど。

ドラマでは10でまた相棒交代となり、次回作から新相棒となる予定ですが、どうやら映画ではそのどちらも出てくるとか。スピンオフといえば、本編の主役が全然出てこないのもアリなわけですけど、「相棒」に限ってはちゃんと出してくれる模様です。前回までに主だった配役が大分卒業してしまいましたが、前からいる古株を掘り下げることでより存在感を出してくれると嬉しいですね。まさかまた殉職なんて事は・・・

何にせよ、楽しみです。

大画面化

2012年06月23日 | 時事
ニンテンドー3DSが大画面に、「LL」発売へ
どんどんでかくて重くなるみたいですが・・・そのうちプレステ本体ぐらいになるのかな?

携帯電話や携帯ゲーム機は、文字通り「携帯する」ことに従来にない利便性があったわけで、それは必然的に「小型」であることが求められてきたわけですが、ここにきてどうも時代を逆行し始めた感がありますね。でかすぎてもポケットに入らないし、重すぎてはズボンが下がる。性能から言うと、携帯などは通話のみならもっと小型になってもよいと思うのですが・・・

いや、これはもっと子ども達に握力を付けろと言うねらいがあるのかも?

イチゴステマ

2012年06月22日 | 時事
イチゴに花粉症抑える効果…7日以上食べれば
これで来年の春はイチゴが品切れ続出ですね。

花粉症の時期も一段落したこの時期に流すのは少々外れ感が漂いますが、イチゴ農家の方はこの情報を元に増産体制を整えることでしょう。懸念材料としては、忘れっぽい日本人が果たしてこの記事を半年以上先まで覚えていられるかですな(笑)

調理実習

2012年06月20日 | 時事
キャベツで食中毒?調理実習の5年生23人搬送
飲食店なら食中毒即営業停止ですが、調理実習も禁止になるのですかね。

附属小ということで家庭科の専任教師のようですが、普通の学校では担任がやるわけです。もちろん自分も高学年を受け持てば腕前を披露しますが、給食で生野菜が出なくなって久しいのに、家庭科の調理実習ではサラダ作りなど、普通に生野菜を使っているのは、恐いなあと思います。

家庭科の学習では、指導要領によると、2年間で切る料理、煮る料理、炒める料理と、ご飯と味噌汁を作ることになっています。材料としては米・野菜・いも・卵が上がっており、生肉と生魚を扱うことは禁止されていますが、生野菜は禁止されていません。
もちろん炒めたり味噌汁を作ったりする前に「切る」学習を進めなければならず、5年生のこの時期に「生野菜サラダ」を作ることは、まあ順当だと言えるでしょう。しかし、6月と言えば食中毒シーズンの最盛期であり、そんな一番危険な時期に、一番不慣れな料理人達が、大勢でワイワイ作るサラダ・・・その恐さが分かってもらえるでしょうか。

当然学校でも、衛生管理には細心の注意を払っています。手洗い・消毒はもちろん、エプロン・マスク・三角巾までつけ、調理器具も事前に全て熱湯消毒するとあれば、およそ家庭の調理環境とは比べ物にならないほど徹底していると思います。あと、毎回の実習の後に検食用に保存食を残さないといけないのですが、そんな対応は一般の飲食店ですら行っていないのではないでしょうか。今回も、原因が比較的容易につかめているのはおそらくこのためでしょう。ただ、ここまでしても持ち込まれる雑菌を100%防ぐ術はないというのが現実なのではないでしょうか。

県によっては生野菜の調理実習を禁止しているところもあるようですし、ひょっとしたらもうすぐ学校では完全に生野菜の存在が消えてしまうかもしれませんね。そのうち、家庭で生野菜を食べて腹痛を起こし、「学校が教えていないからだ」とか訴えられないだろうか・・・ありえそうで恐いなあ。

お泊り回避

2012年06月19日 | 時事
近畿から東海に上陸へ=台風4号、東日本縦断も―気象庁
暴風警報が解除され、無事帰宅できました。

別に帰宅困難者だったわけではありません。教員は暴風警報等、緊急時には宿直が発生するのです。基本的に、教員の時間外勤務と言うのは月120時間を超えようがお構い無しに0円なのですが、この時ばかりは数千円ぐらいもらえるとあって、お泊りセットと夕食・夜食・朝食持参で先刻まで残っていました。

思ったより早く、10時前には去ってくれたので、普段の帰りとそんなに変わらなくなりました。つか、普通にあと2時間ぐらい仕事できたのですがね(笑)・・・同じだけ残っても明日はタダ働きかと思うと、つくづく理不尽だなあと思います。

ワンピースinBASTARD!!

2012年06月18日 | 重禾
今週のジャンプのワンピースを読んで仰天しました。

(以下、週間少年ジャンプ29号p64より引用)
ブルック「私本で読んだことあります!スライムとは」
「女性を好んで襲いその体液で女性の服のみを溶かしてしまうハレンチモンスター」

BASTARDだ!!
・・・説明は不要かもしれませんが、自分はこのBASTARD!!-暗黒の破壊神-を非常に敬愛しています。呪文はもちろん、一時は何巻のどこのセリフレベルで思い出すことも可能なほど読み込んでいましたし、おそらく成分分析をすれば、かなりの割合で混ざっていることは間違いないでしょう。そのマンガの1巻に、上記の「服のみ溶かすスライム」が登場しているのです!というわけで、今回のワンピースでこのセリフ見たときには、テンションがMAXになりました・・・決して、他意はございませんよ(笑)

思うに、スライムとは多くの方がドラクエのあのシルエットとともに、最弱モンスターと言うイメージを抱いていることでしょう。しかし、本当のスライムは強酸で何でも溶かす、意思を持ったアメーバのような存在あり、非常に厄介なモンスターの部類に入るものです。バスタの世界では、2kmにもなる個体(ブロブ)も確認されているとか(あくまでフィクションですが)・・・そりゃ何でも溶かして吸収し、際限なくでかくなり続けるとしたら、それはもうどんな魔王や海賊王でも敵わない最強の生物かもしれませんね。

この表現が空前の初版400万部を誇るコミックス化する頃には、バスタの返り咲きも夢じゃない!?・・・その前に早く連載再開して欲しいなあorz

ずんだもち

2012年06月17日 | Weblog
仙台名物といえば、牛タン、笹かまと、このずんだもちです。

春休みの東北旅行で、松島を発つ前にお土産屋で食べたときのものです。本日、両親の東北土産で食べたので、1つネタを思い出しました(笑)

このずんだもちの原料は、枝豆です。中におもちが入っていて、枝豆のあんをつけている感じです。初任校で宮城から来ていた先生が、当時「向こうの名物だから」と作ってくれたのを食べたのが初めての経験でした。正直、最初は枝豆が甘いのに違和感を覚えましたが、小豆だって元々甘いわけではないですし、豆は意外に甘く煮る料理が多いことから、2回目に戴いた時には違和感なく、むしろ枝豆特有の風味がまたおもちに合って、素直に美味しいと思いました。

ところで、自分の住む岐阜の町は、知る人ぞ知る枝豆の産地です。今くらいの時期には、地域にっては畑一面が枝豆畑となり、学校でも農家の勉強で見に行ったりもします。主に大阪の方に出荷され、高級ブランドと化していると聞きますが、実際は良くわかりません(笑)給食でも、地産地消の取り組みから、よくこの枝豆を使った料理が出されます。茹でたものが出ると、思わず「ビールが欲しいなあ」と口走りそうになりますが・・・多くは剥いた状態や刻んだ状態で、サラダやスープに入っています。

しかし、これだけ供給力の高い地区でありながら、何故か「ずんだもち」には手を出さないのです。岐阜と宮城は金華山つながりからか仲良しだという印象をもっているのですが、この文化だけは取り入れまいとする信念さえ見え隠れします。作ったら、絶対美味しいと思うのですがねぇ・・・

臓器提供

2012年06月16日 | 時事
<クローズアップ2012>6歳未満、初脳死判定 法改正2年、ようやく
まさに身を切られる思いだったことと推察します。ご冥福をお祈りします。

臓器提供によって助かる命があるのは事実です。しかし、脳死となり、いずれ失われるとしても、その命がまだあるうちに臓器提供の意思をもち、24時間に渡る2度の辛い診断を乗り越え、臓器提供に踏み切ること。成人やソレに近い年齢であれば、本人の意思を尊重し、乗り越える覚悟を持つことが供養と考える親族もいるでしょうが、摘出の瞬間までまだ鼓動がある心臓を、しかもまだこぶし大にも満たないものを、誰かの幸せのために提供する覚悟というものを、自分は持ち合わせることはできないと思います。それは尋常ならぬ決意だったことでしょう。

集中治療室で、寝ることも食べることも忘れ、ただ我が子の傍にいる両親の思いは、「助かって欲しい」の一言に尽きます。「(脊髄反射で)手を払った」「傷が治り始めた」「ウンチが出た」・・・生きている兆しに遂一喜ぶ両親を、自分も目の当たりにしました。医学的に助かる可能性が0だと聞かされた後でもです。法改正から2年が経つわけですが、人の気持ちが法律のように明日から変わることはありません。「始めの一歩」があったからと言って、続けて2歩3歩と踏み出さなければいけないわけでもないと思います。

今回のケースを否定するつもりはありませんが、最期の時まで家族の時間を大切にするという決断だってあって然るべきですし、その気持ちもまた否定されることもないでしょう。