《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

旧街道・大和奈良街道3「番犬ならぬ番トラが威嚇」

2016年01月26日 | Weblog

信貴山に近い街道の玄関わきでトラが威嚇。目的と、意図は…。信貴山と関係ありや否や。
信貴山のトラは、寅の年、寅の日、寅の刻に四天王の一である毘沙門天が聖徳太子の前に現れ、
その加護によって物部氏に勝利したことからと言われている。


旧街道・大和奈良街道3「風の神さん」

2016年01月23日 | Weblog

「創建は今から約2100年前、第十代・崇神天皇(すじんてんのう)の時代、
国内に凶作や疫病が流行し騒然としているなか、天皇の御夢に大神様が現れ「吾が宮を朝日の日向かう処、
夕日の日隠る処の龍田の立野の小野に定めまつりて…」という御神託を授けられました。
その通りにお社を造営すると、作物は豊作、疫病は退散したと伝えられ、これが当社の創建とされています」と。
また古くから風の神として信仰を集めており、七月には「風鎮大祭」があり「風神花火」が奉納される。
龍田大社HPより抜粋。


旧街道・大和奈良街道3「やはり異常気象?」

2016年01月22日 | Weblog

三郷駅を出発して直ぐにある神奈備神社。12月19日なのにまだ紅葉が残っている。
12月に入ってことのほか暖かい天気が続いていた。「大和と難波を結ぶ龍田越えの交通の要所で、
龍田大社に集まる神々の休息の社が神南備神社の様です」と「奈良の神社」にある。
また「神が住む森」という意味であり、神南備、神名備、甘南備、神名火などと表記されると言う。