平成29(2017)年度に奈良市教育委員会が現況を明らかにする目的で
レーザによる三次元測量をした。
結果、3段築成で直径が110㍍と国内最大の造り出しが取りつく
円墳であることが分かった。
国の重要文化財に指定されている三角縁神獣鏡や刀子、斧、鑿、鍬形石、装身具などが
明治時代の盗掘により出土しており、
4世紀後半の築造とみられている。(丸山古墳の概要より抜粋)
昨年末より発掘に取り掛かり、1月16日(土)にその報告がなされるらしい。
新しく何が分かったのか楽しみだ。
今日の暦:「やぶいり」。商家などに住み込み奉公をしていた
丁稚や女中など奉公人が休みをもらい親元などに帰る習慣があった。