《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

今昔奈良名所「見えることに感謝の約18㍍」

2018年05月14日 | Weblog

南門前にある陽向石は「額石」とも呼ばれ、雷で砕けた南門の
「正一位春日大明神」と云う額をここに収めたとも言われる。
また太古の昔神様の憑代として祀られた「磐座」あるいは「若宮御祭神」が
ここより現れたと言われる「出現石」など諸説ある「神石」。
境内には「磐座」があちこちにあり踏んではいけない石の一つなので柵で囲っている。
「さぐり石」から約18㍍、目をつむって歩くのはなかなか難しい。

今日の暦:昭和46(1971)年、名横綱大鵬が引退。