《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

おのころ島探索「淡路国分寺」

2017年04月13日 | Weblog

国分寺は聖武天皇が天平九(737)年に、国ごとに釈迦三尊像の造立と大般若経一部の写経とを命ぜられた後、
天平13(741)年に国ごとの僧寺建立の詔によって建てられた。
各国に七重塔を建て正式名称は、国分僧寺が「金光明四天王護国之寺(こんこうみょうしてんのうごこくのてら)」、
国分尼寺が「法華滅罪之寺(ほっけめつざいのてら)」。
奈良・東大寺、法華寺は全国の総国分寺、総国分尼寺の総本山と位置づけられた。