畝傍山へ「もの悲しい歌碑」 2010年09月06日 | Weblog 心礎石のそばに歌碑がある。読むのも難しいが「はるさらば かざしにせむと わがもひし さくらのはなは ちりにけるかも」訳:桜児という乙女を二人の若者が命を懸けて争ったが、乙女は自分が死ぬことでこの争いがおさまるのならと林の中で自殺しまう。この歌は残された若者の歌。 (今日の歴史=770年道鏡の失脚で和気清麻呂が大隈から召還される)