スミダノハナビというらしい。
隅田川から見上げる花火をイメージしたのだろうか。
うっすらとピンクの小さな花が、まるで花火のように咲いている。
そんな紫陽花。
昨日、かどやが仕事の帰りに寄ってくれて、この紫陽花とパンをくれた。
会社の花壇で10年育てている、大好きな紫陽花だという。
体じゅうを襲う痛みで立っているのもやっとだったので、玄関先で少し話しただけだったか、気持ちは明るくなった。
かどやは、この山を越えたら、きっと大きな人間になれるよと、言葉をくれた。
花瓶に活けた可愛らしい紫陽花を見ながら、今年の夏は、元気になったら、久しぶりに花火を見に行きたいと思った。
隅田川から見上げる花火をイメージしたのだろうか。
うっすらとピンクの小さな花が、まるで花火のように咲いている。
そんな紫陽花。
昨日、かどやが仕事の帰りに寄ってくれて、この紫陽花とパンをくれた。
会社の花壇で10年育てている、大好きな紫陽花だという。
体じゅうを襲う痛みで立っているのもやっとだったので、玄関先で少し話しただけだったか、気持ちは明るくなった。
かどやは、この山を越えたら、きっと大きな人間になれるよと、言葉をくれた。
花瓶に活けた可愛らしい紫陽花を見ながら、今年の夏は、元気になったら、久しぶりに花火を見に行きたいと思った。