月と歩いた。

月の満ち欠けのように、毎日ぼちぼちと歩く私。
明日はもう少し、先へ。

美味しい和牛のこと

2013-06-13 | 美味しいもの
7時半頃、夜ご飯のときにパッとテレビをつけたら、秘境で食べられる美味しいもの、みたいなのをやっていた。
なんかおいしそうだなーと思って見ていたら、もう終わりかけだったのだけど、最後に出てきたお店が「うかい鳥山」で修行していた人がオープンさせたお店ということで、思わず身を乗り出した。

この間の東京出張の際、連れて行ってもらったお店が「うかい鳥山」だったからだ。
高尾山の近くにあり、山の奥を切り開いて作ったような料亭。
広い敷地の中にはたくさんの離れがあって、それがすべて個室になっている。

ぜひ見て!
こんなお店
http://www.ukai.co.jp/toriyama/room/index.html

静かな山の中で、川のせせらぎが聞こえて、風情のある素敵なところ。
そこで4人で一人8930円の和牛のコースをいただいた。
社長が「今日は私が出します」と皆に言って、「どうしても和牛が食べたい」というのでそれになった。

1年半かかった創業50年史が完成したので、その打ち上げに呼んでもらったのだった。
なんとも贅沢でありがたい話だ。

全部美味しかったのだけど、中でも和牛が最高だった。
ちゃんと料理人が来て、好みの焼き加減を伝えると、目の前の炭火で焼いてくれるのである。


この日の肉は鹿児島産。
日によって変わるらしい。

焼き上がり!


普段、あまり肉を食べない私だが、こういう美味しい肉をちょっとだけ食べるのは大好きだ。
久しぶりにこんな旨い肉、食べたなぁと思った。
私はミディアムレアで頼んだのだが、これが絶妙の焼き加減。
外はしっかり火が通っているが、中は柔らかくてジューシーで。

何よりこの素敵なお部屋で、料理人が目の前で調理してくれるというのがいい。
これだけで幸せな気分になれる。(私は贅沢が好きだ
本当に社長には感謝しかない。

もう10日も前の話なのでいいかなーと思っていたのだが、そのテレビで店名を聞いて、せっかくだから記録に残しておくことにする。

しかし、今日は暑いなぁ。
この時間になってもまだ暑い。
今日はまだギリギリ冷房をつけずに済んだが、もう本当にギリギリというところ。
これ以上暑くなったら付けないと・・・。

今はコトコトと手羽大根を炊いている。
2階にいても、キッチンからいい匂いが漂ってくる・・・
昼間が暑くてあまり原稿が進まなかったので、あと2時間だけやろう。

ウイスキーとびりけんと。

2013-06-12 | 美味しいもの
堂島にあるANAクラウンプラザホテルで開催された、ブルータス試飲即売会に行ってきた。
モルト・スコッチ・バーボン・ジン・ウォッカ・ラム・テキーラ・リキュール・焼酎・輸入ビール・シロップ・飲料・おつまみなど、60社以上のメーカーが、合計600種類以上の商品をブースにて試飲・予約販売を行う、というもの
基本的には店舗向けにお酒を扱うメーカーが商品を売り込む場だ。

そのメーカーの中に、夫がFacebookなどを使ったプロモーションを担当しているウイスキーの会社があり、夫は仕事でそこへ行くという。
平日の昼間だが、「仕事」なので飲める(笑)
この日は直帰できるというので、私も便乗して4時頃行った。
(一応、招待状と名刺を出せば入れる。一般客も1000円出せばいいと聞いていたのだが、お金はとられなかった)

夫が関わっている会社の社長にもご挨拶。
この社長さんがめちゃくちゃウイスキーに詳しく、人柄もとても素敵な人で・・・。
夫はいつもいい人に囲まれて仕事をしているなぁと思い、安心した。
そして、さりげなく自分のことも「ライターです」と売り込んでおいた

会場はすごい人!


いろいろウイスキーを試飲させてもらった。




ジンビームのブースでは、6本ボトルを購入すると、24本のジンビームの小瓶(50ml)とディスプレイ棚がついてきて、さらにマッカランとジンビームの小瓶のつかみ取りができるという。
夫がどうしてもやりたいと言うので、やることに・・・。
「ボトル6本もどうすんの?」と聞いたら、会社の人にあげるから大丈夫、という。
ちなみに夫の会社は本当に酒好きばかりで、しょっちゅう日本酒の会やらウイスキーの会やら開いている。
会社から「もらった」と言って、ボトルを持って帰ることも多々あるので、まあさばくのは問題ないのだろう。

それに、私もつかみ取りを見たかった。
両手で「がっさー!!」と取っていいのである。

それで獲得したのがこちら。


マッカランとジンビームが9本ずつ!!
これだけでボトル1本分以上になるもんね。
そのうえ、まだおまけの小瓶が24本届く予定なのだ。
ついでにTシャツまでもらった。

※よかったら、マッカランとジンビーム、ほしい人、あげます。(会える人ね)

そんな感じでなんとも楽しい時間だった。
私は1時間弱だったので酔っ払っていなかったが、夫は昼過ぎからずっといたので多少酔い気味・・・。
ただ、おなかもすいたし、まだ6時だし、北新地も近いので、久しぶりに「びりけん」へ一緒に行くことにした。

1品目は自家製オイルサーディンの乗ったバゲット。
本家はやっぱり違う!
ここで作り方を聞いてオイルサーディンを作るようになって、人にも教えて師匠ぶっていたが、そんな自分を恥ずかしく思うほど旨かった。
私もまだまだ修行が足りない・・・


この後、ポテトサラダが出て、それから黄色いズッキーニ。


お造りはかつお。
自家製醤油麹でいただく。これがまたいい。


碗物は冷たい野菜の煮込み。
調味料は一切なし。野菜の純粋な甘みが体中に染み渡っていく・・・。


器がすごい。800年前の骨董品だ。
ズッキーニとナスを焼いただけ。それがなんでこんなに旨いんだ!


これまた野菜と自家製ベーコンのオーブン焼き。
トマトの甘みがたまらん。ベーコンをちょっとじゃがいもと一緒に食べるのもいい。
お酒は「醸し人九平次」の珍しいやつを開栓してもらった。上品な酸味がある。


この後、まだ鰯の料理などもあったのだが、夫が既にふらふらしていたので、飛ばしてもらってローストビーフとベーコンに。


びりけんに通い続けて既に13年。
長い間、このローストビーフを食べてきたが、進化していることに驚いた。
久しぶりに食べたら全然味が違うのだ。
味というよりは、食感か。
もっと生っぽくてジューシーな感じだったのに、熟成されてしっとりしている。
聞けば、最近は塩麹に漬けておいてから焼くのだという。そうすると、焼き立てから時間が経てばたつほど熟成されて、まるでハムみたいになるのだとか。

前のタイプが好きな人もいて、好みは分かれるそう。
私はもともと生っぽい肉や脂身があまり好きじゃないので、ローストビーフはいつも赤身のやわらかめのところを切ってもらっていた。
そんな私の好みから言えば、断然こっち!!

夫はローストビーフよりも、一緒に盛られている自家製ベーコンにショックを受けていた。
「なんじゃ、こりゃ」と。
最近、自分でもベーコンを燻すのだが、まったく別物だったからだ。
マスターは聞くとレシピでも何でもすぐに教えてくれるので、夫はいろいろと聞いていた。
2キロのバラ肉に塩や香辛料を揉み込んで1週間。
流水での塩抜きに4時間。
乾燥に3日間。
燻製はりんごのスモークウッドで6時間だという。

ふへ~
面倒くさいことが好きな私でも、気が遠くなるような話である。
そりゃ、夫がいくら研究して頑張っても叶うはずがない。足元にも及ばない。

いや、夫のベーコンも美味しいのだが、それはやはり素人のもの。
いつも、何に関しても思うのだが、「餅は餅屋」なのだ。
プロっていうのはすごいよなぁ。

それから、夫がごはんものを食べたいというので、かつおの漬け丼を作ってくれた。
あまりにおいしそうなので、私も珍しくごはんを注文。


ちょっと濃い目の味付けと、ミョウガがベストマッチ!!

まだ食べられたけれど、夫が帰れなくなるといけないと思い、このへんで終わりにしておいた。

そして、最後はいつものヒーリングタイム。
マスターはだんだんパワーアップしていて、最近はオーラの細かい層まで絵にしてくれる。
さらに、今必要なメッセージを書き添えてくれるのだ。

私が見てもらって、書いてもらったのは、これ↓


コメントする必要もないね。
ただじんわりとして、でもどこかすっきりとした気分で、酔っ払った夫を連れて帰宅した。
平日なのに、すごく特別な、不思議な1日だったなぁ。

あの日に帰りたい。

2013-06-11 | 生活
ようやく仕事がやや落ち着いてきた。
まだ途切れてはいないが(今日も2時くらいまでは頑張る)、毎日追われて「急ぎで!」「もう間に合わない!」「ひぃ~!」という状況からは抜け出せた。

ホッとする。

今朝はエステサロンを取材。
「うちは100%結果を出せます!」というのを聞いて、思わず本音で「お金さえあれば、お願いしたいです!」と言ってしまった。

先日、F夫妻とH氏が遊びに来た際、「結婚式のDVDを見たい」と言ってくれたので(本当よ、こちらがムリに見せたわけじゃないからね~)、一緒に見た。
私が登場すると、H氏が現在の私と画面の中の私を見比べ、「え?え?え?」と言っていたのが印象的だった

6年の歳月と、6キロの肉は、人をこうも変えてしまうのか!!
「新生児二人分、ついてます」と言うと、皆が苦笑していた・・・

月日は取り戻せないが、6キロの肉は落とせるはず。
せめてこれだけでも・・・と思っていた矢先の、エステ取材。
心の声が思わず漏れてしまった。

でも、お金がないので無理・・・
地道にダイエットを続けるしかないのである。

と言いつつも、取材の帰りに「あー、ナポリタン食べたい」と急に思い、一度思い始めるともうどうしたってナポリタンが食べたくなり、帰ると速攻で作って食べた。
よせばいいのに、半熟の目玉焼きも乗せて。
これをくずしながら食べるのが最高なのだ。
うまい
その辺の喫茶店のナポリタンには負けない自信がある。

夜は、最近サボっていたお弁当を復活させなければと、おかずになりそうなものを作って1杯。


肉だんごを甘酢でからめたものは、絶品だ。
日本酒「新政」のやや強めの酸味とよく合う。
そして、1杯のつもりが2杯、3杯・・・。まあ1合くらいだなぁ、今日も

夫は、先月は珍しく仕事の谷間なのか早く帰る日が多かったのだが(それでも10時半とかだけど)、また夜中に帰宅する生活になっている。
でも、最近はビールやウイスキーの広告の仕事も入ってきていて、楽しそうだ。
私も来週はこの間書いていた日本酒冊子の仕事の打ち合わせがある。
二人ともようやくお酒関連の仕事にたどり着いた。
夫は会社員なのでともかく、私はこれを機に、なんとかお酒関連の仕事を増やしていければいいなぁと思っている。

話は変わって。

この間、料理の本を見ていたら(私はヒマさえあれば延々と料理の本を見ている)、山椒の塩漬けとジンを鶏肉にまぶして蒸すというレシピが載っていた。
日本酒に合いそうだし、伊賀で購入した蒸し鍋も使いたかったので、どうしても作りたくなってしまった。

とりあえず、山椒の塩漬けを手に入れねば・・・と心の片隅に置きつつ、フレスコで買い物をしていたら、フレッシュな山椒の実が売られていた。
そうか~、ちょうどそんな時期なんだ、と思い、それなら塩漬けから作ってやれ、ということに。

初めて作ったのだが、これがかなり面倒臭い。
まず、実を茎からはずしていくのに1時間。
そして、アクやエグミを取るのに、30分茹でて水で冷やして・・・というのを3回繰り返す。
水分を取って・・・


瓶に詰めて、塩をまぶす。


冷蔵庫で1週間。
ようやく食べられるようになった。
(ちなみに、奥にある瓶の液体は、バジルオイル。ベランダで育てているバジルをオリーブオイルに3日ほど漬けたもの。トマトにかけたり、炒め物やパスタに使ったりと、活用範囲が広い)

こう書くと、どんなヒマ人やねんと思うかもしれないが、夜中の1時くらいに眠い目をこすりながら、こういう作業をやっているのである。
子供の頃からとにかく凝り性で、人が(自分も)「面倒くさっ!」というようなことをわざわざやりたくなるという、やっかいな性質なのだ。
(おそらく、編み物が好きなのもこの性質からきていると思う。昔、源氏物語の絵巻物を刺繍で表すという、それはそれは気が遠くなるほど細かい作品の展示会があって、それを見ていつかやりたい!と燃えたものだ)

案外、山椒好きというのは世の中にたくさんいるもので、FBでこの様子をアップしたら、結構な反響があった。
まだ本当に作りたい鶏蒸しは作っていないのだが、とりあえずちりめん山椒を・・・。


F氏とH氏も山椒好きだというので、二人には塩漬けをプレゼントした。

また料理の本を見ていたら、ちりめん山椒を使ったれんこんの炒め物があったので、今度はそれを作ろうかと思う。
応用がいろいろきくなぁ。

ああ、酒のアテ。
白ご飯の友。

6キロの肉はまだまだ落ちないようだ・・・
早くあの日に帰りたい・・・

情熱はまだある。

2013-06-10 | 仕事
仕事がいろいろと片付いて、ようやく余裕が出てきた。
今は、新たな事業を展開する制作会社から頼まれて、その新事業のサイトのテキストを作成している。
大手メーカーのサイトの一部分を担当するのもそれなりにいいが、小さな会社でもサイトの構成からテキストまで全てを任せてもらえると、ちょっとした自分の作品のようになるので嬉しいものだ。

例えば、これは5年くらい前に作らせてもらったサイト。
http://www.noggi.com/index.html

サイト構成から始めて、取材、テキスト作成、デザイナーさんへのディレクションまで全て任せてもらえた。
すごく楽しかったし、先生が「自由にやっていいです」と言うので、かなり自分らしくやらせてもらった。
例えばこのページとか
http://www.noggi.com/rinpa/report.html
このページ。
http://www.noggi.com/seitai/report.html

いつもブログを書いているときのようなノリ。
どういう反応かなぁと思ったら、先生が本当に気に入ってくれて、それから冊子やチラシなどいろんなことを任せてもらえた。

良い・悪いはともかく、今読んでも「自分らしい文章」だなぁと思う。
「好きなように書いてください」と、何も制限や要求がなかったのがよかった。
なかなかこういうものを書かせてもらえるところはないので、本当にありがたかった。

もうお蔵入りになった(事業から手を引いた)が、これも全てやらせてもらった。
http://info.e489info.com/index.html

こちらはトップページのイラストをゆうちゃんにお願いしたのだが、それが非常にいい出来で気に入っていたので、サイトが活用されていないのがもったいないと思っている。
ゆうちゃんとは何度か一緒に仕事をしたが、私にとっては本当にいいパートナーで、いつも「なんであの説明でわかってくれるのかな?」と思うほど、こちらの意図・イメージ通りのイラストが上がってくる。
私の画力は幼稚園児並みなので、自分でラフを描いたりして説明するということができない。だから言葉で説明するだけなのだが、ちゃんとそれを120%わかってくれるのがありがたい。
古い友人なので意思疎通ができるということもあるが、それ以上に人の言葉をきちんと理解できる能力が高いのだろう。

この仕事をしていると、いろんな人と出会い、関わる。
ディレクターさんの能力というものもピンキリだし、タイプも全然違う。
人当たりが良く、心配性で丁寧で、細かいけれど、きちんとした指示を出してくれる人もいるし、アイディアマンで次から次へと面白いことを考えて、それをわかりやすく説明してくれる人もいる。

カメラマンさんも、撮り方はいろいろ。
人物ならともかく無機質な商材なのに、出来上がった写真を見て、ぞくっとするほどカッコよく撮る人もいるし、人物写真が得意で笑顔を引き出すコツを知り尽くしている人もいる。

いろんな人と一緒に仕事をできることも幸せの一つだなぁ。

今制作中のサイトもいいものにしたい。
これを依頼してくれた人も、もう5、6年の付き合いになる。
ライターを使う機会がなくなったのでここ数年はFBでつながっているだけだったが、いざライターが必要となった時には私に依頼してくれた。そのことがとても嬉しかったし、絶対いいものを作りたいと思っている。

この間はぐちぐち書いてしまったけど、ずーっと、いつも、どんな時も、仕事自体は楽しいのだ。

そういえば、昨年取材した灘校の伝説の国語教師(中勘助の『銀の匙』だけを教材に3年間国語の授業をすることで有名になった)橋本先生の記事がアップされていることを最近知った。
http://www.yumephoto.com/ym/voice/voice31.html

いろんな人の想いや生き様をほんの少しだけ切り取って書く。
本当はずっとそれができればいいのだけれど。

生きていくためには、歯を食いしばって、意に沿わないことも呑み込んでいかないといけない。
だけど、たった1文修正するだけで、ポロポロ涙がこぼれることもある。
活字になってから勝手に修正されている1文を見て、憤りで手が震えることもある。

そんな私を見て、「かおりはほんまに職人やなぁ」と夫があきれたように言う。
この仕事を始めて早17年。
とりあえず、まだ楽しいし、必死だし、泣いたり怒ったりできるほど情熱はある。
ただ、40歳過ぎてまだこんなところにいる自分が悔しいし、情けなくて、悶々とする日はあるのだ。

連日連夜の家飲み会

2013-06-09 | 生活
飲み会が続いている。
土曜の夜はご近所のF家へお邪魔。F夫妻の友達H氏と5人で飲む。
鰹のたたきやアジのお造り・なめろう、ヘルシーなつくね、オイルサーディンなど、いろいろご馳走になった。

またもや近所の怖さ(=終電がない)を体験。
あっと言う間に日付が変わり、気づくと夜中2時をまわり、どうやって帰ったか覚えていないが4時だった。(ひぃ

さらに、「明日はうちに来てください~!」と調子のいいことを言い、また調子のいい酔っ払いたちが「うわーい、お邪魔しまーす」と乗っかった。
昼ごろ目覚めて、「うーん、あんなこと言ったけど、みんな来ないよなぁ、さすがに」と思ってFBでメッセージを送って確認してみたら、「行きまーす!」とのこと。

・・・やるな

原稿がまだ残っていたので、それもちょっとやって、とりあえず家にあるものだけで簡単な料理をすることに。
「パーティー料理」ではなく「いつものおかず」なので、気分的にもラクだ。

「うちってほんま、肉出さへんよなぁ」と夫。
「お金かけへんなぁ」と私。
冷蔵庫にあるものだけで、済ませてしまおうという魂胆。
夫は数日前から仕込んでいたベーコンの準備。



さらに、「スモークサーモンの瞬間燻製を試したい」と言ってサーモンを買ってきていた。

7時頃、F夫妻とH氏が到着。
3人ともブロンプトンに乗っている。カッコイイ。いいなぁ・・・

多少弱っている人もいたが、明け方帰ったことも忘れたかのようにまたビールで乾杯。
料理を食べ、日本酒も飲み、結局12時頃までいた。
さすがに月曜の朝は仕事なので、終電がなくとも帰っていった。

私は写真を撮っていなかったので、ちょっとFBから他人のものを拝借・・・。(ごめんなさい)


ほうれん草の胡麻和え、きんぴら、小松菜とおあげさんの炊いたん、レタスのパリパリ肉巻き、ラタトゥイユ、アボカドディップ。


夫のリクエストでかき揚げもして・・・


ベーコンは見事な出来だった。

こういう気軽な飲み会はいいね。
本当に最近はF夫妻との行動が多い。
いつも楽しくて。

近所・夫婦二人・酒飲み・夫婦の片方が地元民、という共通点はやっぱり強い!
子供がいたり誰かが全くお酒を飲めなかったりしたら、こんなふうに仲良くならなかったんだろうなぁと思う。
タイミングやよなぁ・・・
もうこの先は、F夫妻に子供ができても家族ぐるみで仲良くできると思うけど、子供がいる時に出会っていたらお互いの家を行き来するほどにはなっていないだろう。

タイミングと縁。
人とのつながりを思うとき、この二つは絶対に関わっていると思う。
だから、大切にしたいんだなぁ・・・。