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世界を不幸にするアメリカの戦争経済

2009年01月18日 | Weblog
 リンダ・ビルムス著 アメリカのイラク侵攻を経済的に見た場合の損出の大きさから反対すると論じた書物。また、帰還兵に対する援助が遅く的確でないとの指摘が続く。それならば、経済的に潤う戦争であればいいのか?石油資本が潤うか、軍需産業が潤うか?破壊行為の戦争は、米国民が大きな損出を被ったとの結論でした。では、その戦争に加担している日本は?経済的にどんな損出があるのか。国は、具体的に説明しているのだろうか?
 他国を正当な理由無しに大国の一方的な正義感で侵略することに対しどうして防ぎようがなかったのか?多くの国は、検証する必要があるのではないか。


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