柚月裕子著 臨床心理士である主人公が患者に纏わる少女の死とその究明に挑む物語。主人公が信頼を寄せている医師が犯人だったという筋書きで良くある筋立ての物語です。患者は、人の話す言葉に色がついて見えるという不思議な設定ですがこの設定も必要が無いくらい犯人が想像できました。ミステリーに良くありがちな事件の詳細を危機に瀕している主人公に長々と説明する犯人なんていますか?作者の思いは解るけれどもう2捻りぐらいあっても良いと思います。
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