青山文平著 江戸時代、女房に縁のない主人公が初老になり久しぶりに会った幼馴染に離れを貸すことになる。3回目の女房との間で別れ話が出ている時に女性の使用人を雇いその女が使用人の男と心中事件を起こす。女は生き残り幼馴染とも心中事件を起こした噂話が聞こえてくるが本人に直接聞けない。そこにその女性が物売りになり主人公の家に味噌を売りに来る。その味噌を味が今一つ合わないが買うことにし離れの幼馴染にも味噌を売ろうとする。過去のいきさつもあり女性の生き方の力強さに感動する。短編が女房に纏わる話だけで編集されている小説です。
今回は、年代を上げての参戦です。3セットマッチ。旭川市花咲テニスコート。
シングルス
1Ｒ 7-6（4）、6-3 Ｋ出さん
出だしは、良かったです。5-2まで大きなミスもなく相手のミスにも助けられ順調でした。しかし、相手がサーブ＆ボレーに出てきました。この対応に時間が掛かり捲られました。相手のサーブに勢いが出てきますしこちらのリターンが浮いてしまいました。自分のサーブは、簡単に落とし5-6になってしまいました。ここでこのセットを落とすと流れが完全に相手に行ってしまいます。何度かサーブをキープしてタイブレークに突入しました。相手のサーブをミニブレイクし5-2とリードするもここで自分のサーブを2本落とし5-4になってしまいましたが、先に6ポイント目をとり何とか7-4で1セット目を取りました。2セット目も相手のサーブに手こずりボレーで決められましたがこちらも攻めて5-3からの相手サービスゲームでジュースに縺れました。ここでこのゲームを取り切らなければ1セット目と同じ展開になる可能性があり何とかブレークしなければなりません。相手のサーブのコースを読んでリターンをクロスの足元に返球するかストレートに返球するか相手との読み合いになりました。何度もゲームポイントを取られアドサイドで相手のサーブをストレートにリターンしまた。ジュースに持ち込む展開になり我慢比べでした。相手の疲れも出てきてサーブに力がなくなり、こちらのリーンがコースを狙えるようになり、何とかマッチポイントにまで持ち込み相手がボレーに出てこなくなってストローク戦で相手のボールがネットに掛かりました。