テニスを楽しく

一生涯テニスを楽しもう!

終の車

2020年08月09日 | Weblog

 18歳で免許を取得し始めて運転した車は、実家にあった初代のカローラでした。カローラから運転し始めて自分で買った車は、中古のホンダのシビックです。当時バイク屋のホンダが作った車でコンパクトカーのはしりです。当時はコンパクトカーの種別もなくセダンが主流の時代で後ろの席の背もたれを倒して荷室に出来るという斬新な構造でしたが如何せんバイク屋が乗用車の開発に乗り出した頃でウォッシャー液のタンクは、ジプロックの袋を丈夫にしたような品物で容量が大きくないしワイパーの根元は、ねじ止めではなくはめ込み式でした。塗装の質も悪く海岸沿いに住んでいましたので錆で運転席のドアの丁番がいかれてしまい廃車にしました。それからは、ホンダの車は発想は斬新ですが耐久性に問題があるので乗ることはありません。

 次に乗ることになるのは、カミさんが所有してたトヨタスターレットでした。この車は特に問題がなかったのですが子供が出来ると流石に車内が狭いのでトヨタのコロナに買い換えました。奮発して新車で購入し走行距離10万キロを乗りました。この車は、丈夫で運転し易いFF車でしたが後ろのサスペンションがへたってきたので同じコロナに買え換えたかったのですが価格が高く値段の安いカリーナにしました。

 このカリーナも丈夫で10年近く乗り10万キロを超えたところで息子が免許を取りましたので息子が運転することになりました。子供たちも大きくなり独立時期を迎え家族全員で車に乗る機会も減った来たのでコンパクトカーのイストを買うことにしました。イストはシビックの様な作りで車内は狭いですが後ろの席を倒して荷台になるので夫婦二人が使うには使い勝手が良かったですしABSブレーキが装着され雪道での運転が安心でした。

 イストも10万キロを乗ったところで乗り換えを検討していたところハイブリッドコンパクトカーのアクアが新発売されたので買うことにしました。車体価格は、このクラスでは高かったのですが燃費が驚くほど良くイストで街中では13km/Lでしたが、アクアは26km/L程で家計に優しかったです。このアクアはどうゆう訳か2度追突事故にあいました。買ってから8年を超えたところで10万キロも超えたので買い換えるかもう少し我慢して乗り続けるか迷っていましたが、自動車の税制が消費税率の改定に伴い変更になり今年度は、環境性能割が掛かりません。それとサポカー補助金が対象になる年齢になったのでこの機会に買え換える事としました。

 今までの乗り換えサイクルを考えると10年10万キロを目途に買え換えしていますので人生最後の車となるでしょう。そこで、孫も大きくなるとコンパクトカーでは、狭く使い勝手が良くないので思い切ってセダンか1BOXカーを検討しましたが車庫の入り口の高さが低く1BOXカーは車高が高く車庫に入りませんので対象から外しセダンを検討しました。今の時代は、セダンの人気が無いので車種が少ないです。そこで、カローラを検討しました。後ろのトランクの容量を考えるとセダンよりワゴンの方が良く車高も車庫の入り口の高さより低いので問題が無かったのでハイブリッドのカローラツーリングに決定しまた。

 この車が人生最後の車になることでしょう。アクアと比較しますと当然車内の広さが違いますし乗り心地も良いです。それと色んな設備が付いていますので使いこなせていません。徐々に慣れてこの車を10年以上乗ることにします。しかし、自動運転の車が開発され運転事故の心配がなくなるのであれば買い換えるかも知れませんね。


夏の騎士

2020年04月29日 | Weblog

 百田尚樹著 著者の風貌からは想像できない内容の小説です。少年が主人公の物語で3人の小学生が騎士団を名乗り最後は、殺人犯を見つけます。筋書きも面白いですが落ちこぼれが努力して成功し、秀才の敵役を見返すという大衆受けする内容です。嫌な敵に最後は、復讐とか見返すとの内容は昔からの定番ですね。


ジレットセンサーエクセルの替刃

2020年02月13日 | Weblog

 GilletteSensorExcelの柄の部分が劣化して替刃が使えないようになりました。柄の本体を買おうとしたのですが既に生産中止で売っていません。

しかし、替刃だけがまだ販売しています。消費税が増税される前に買い置きしたのが仇になりました。柄の本体が使い物にならない場合、30枚ぐらいの替刃が無駄になります。何とか替刃を使えないかと探しました。そして見つけました。ジレットの使い捨て剃刀が何とか使えそうです。試してみました。替刃が何とか柄に収まりました。めでたしめでたしでした。


第35回北・北海道テニス大会 1日目

2019年06月07日 | Weblog

 今年は天気に恵まれ暑い大会になりました。3セットマッチノーアドです。旭川花咲公園テニスコートで開催されました。今回は、シングルスとダブルスに参戦しました。

 シングルス 1R 6-4,3-6,3-6 U田さん

 完全に走り負けでした。コースを突いても拾われボレーも切り返され中々決め切れませんでした。相手には、サーブアンドボレーで決められ劣勢に回りました。ストロークは続いたのですが決めボールを仕留めなければなりませんでした。3セット目は足にきました。結構走らされていたのですね。

 

 


天子蒙塵 1巻~3巻

2019年05月28日 | Weblog

 浅田次郎著  日本が満州国を傀儡としていた時代の物語。物語の内容が最後の皇帝となった溥儀に纏わる話から馬賊の総領の物語や日本から満州に駆け落ちした者など色んな登場人物の描写が多すぎて焦点が見えません。歴史をなぞっているものなのか作り話の部分が多いのか分かりません。少し間延びしています。著者のこれまでの流れるような表現が見られません。


第47回加盟団体対抗親睦テニス大会

2019年05月19日 | Weblog

 モエレ沼公園テニスコートで私たちのチームは、試合を行いました。予選リーグは、3チームのリーグ戦で1位のみが決勝トーナメントに進みます。ノーアド6ゲーム先取です。私はS山さんと組みましたがメンバー全員が60歳オーバーの高齢チームです。

 予選ブロック

 2-1 〇TPチーム

 こちらのチームも熟年のチームでやりやすかったですね。速い球が来ないことで返球に余裕が生まれますね。最初の組は敗戦しましたが私達の組が6-4で勝利し1勝1敗になりました。最後のB場、S本組が勝利しました。

 1-2 〇―ベッタTC-Aチーム

 こちらは、若者が中心のチームで1勝1敗で私たちに勝敗が掛かったのですが5-3でリードしていたのですが5-6で捲られました。スピンボールにやられました。

 3チームとも1勝1敗で並びましたが取得ゲーム率で我がチームが決勝トーナメントに進出が決まりました。

 決勝トーナメント

準決勝 2-1 〇ロップショットチーム

 このチームも年配のチームです。3試合同時に試合が始まります。私の組が最初に6-2で勝利しました。2番手の組も勝利し決勝進出が決まりました。

決勝 2-1 〇曜会チーム

 ベテランの多いチームです。私達の組が6-4で勝利しB場、S本組も勝利し優勝が決まりました。

予想もしなかった結果に大満足です。予選ブロックで勝ち上がれたので勢いが付きましたかね。

 

 


島津亜矢コンサート

2019年05月19日 | Weblog

 札幌芸術劇場に初めて入りました。厚生年金会館より広いホールで4階席まであります。後ろの3階席で鑑賞しました。エスカレーターで移動するのですが幅が1人用で人の渋滞が起きます。帰りも渋滞です。移動手段を検討して欲しいですね。

 島津亜矢さんは、本当に歌が上手いですね。演歌歌手は歌が上手いのですがその中でも天童よしみと同列に上手いです。演歌以外にも陽水のリバーサイドホテルも歌いましたが上手でした。持ち歌以外にも色々歌いましたが石狩挽歌が良かったです。


十五の夏

2019年04月28日 | Weblog

 佐藤優著 著者が15歳の時、当時の東欧、ソ連を旅行した紀行文。冷戦時代の社会主義国を旅行する珍しさと旅費を当時としては多額な額を親が負担するという決断があまりないのではないかと思う。その経験がその後の著者の人生に大きく影響したようです。資本主義と共産主義社会の違いを肌で感じることが重要な事のようです。


岩崎宏美コンサート

2019年04月07日 | Weblog

岩崎宏美のコンサートに行ってきました。40年前に岩崎宏美のコンサートを鑑賞しました。今還暦の宏美さんは当時、20歳位でした。会場は、たぶん室蘭か帯広の市民会館です。覚えていません。ステージから伴奏とマイクなしでのアカペラで1曲歌いました。とても通る声で素敵な声でした。今回、還暦を迎え歌声は、衰えたいないように感じましたし「聖母たちのララバイ」は、とても良かったです。当時とは違う新しい歌を聞けましたが個人的には、当時の歌をもっと多く聞きたかったですね。今回舞台の近くにファンクラブ(親衛隊?)の方々がいましたが当然60歳超えの年代のおじいさん達が鉢巻き姿で声援を送っていましたが当時、親衛隊は居なかったと思います。

 私は、その頃のファンになっていたアイドルとして山口百恵さんだと思っていましたが、レコードを整理していて百恵さんのレコードはEP盤1枚しか有りませんでした。そして、見つけたのが中京子の「初恋の町」。全く記憶がないです。中を見ると中京子さんのサインがあり「斉藤さんへ」となっていました。斉藤さん?て誰。当時は、レコード店の前でカセットデッキのカラオケ(カラオケと言う言葉も無い)で歌手本人がミカン箱の上で(実際はビール瓶ケース)歌ってレコードのキャンペーンを行っていました。レコードを買うとその場でサインをしてくれ握手です。そのことを思い出しました。中京子さんもそんな下済みのままで消えていったのでしょうか。アイドルを目指してデビューしてもアイドルになれるのは一握りです。あの石川さゆりや長山洋子もミニスカート姿でアイドルを目指していました。人気は、今一つで演歌の道に進み成功を収めました。その中で異色を放ったのが小泉今日子です。デビュー当時は、花の中3トリオの陰でパッとしませんでしたが「なんてたってアイドル」でブレイクしました。

 岩崎宏美は、歌が抜群に上手く演歌の道にも進まずアイドルとは少し違う歌謡曲の歌手としてヒット曲を歌い続けました。本人の人生は、色々あったようですが還暦を迎えコンサートも満員の客を呼べるとはすごいですね。


シンドローム

2019年03月15日 | Weblog

 真山仁著 企業の株を買い取り経営権を握り経営改善を図り企業を売却する。俗称ハゲタカファンドの経営者を主人公にした小説の続編。今回は、東日本大震災を舞台とした電力会社の買収。原発のメルトダウンと経営権奪取に懸ける企業と国との駆け引きが見所です。未だ収束を見ない原発の現状が小説に反映されている。電力会社の買収というあまり思いつかない発想が小説に面白味を加味しています。