訪問日は,収穫の終わりを迎えていました。ぶどうの選別も全て手作業です。
私が見たときは,カベルネソービニョンの選別をしていました。ご存知赤ワインの代表的な品種です。
さて,試飲では,赤・白・ロゼ・スパークリングと4種類も飲ませてくれました。試飲だけで,結構良い気持ちになりました。
スパークリングワインのことをシャンパンと言う人もいますが,シャンパンは,フランスのシャンパーニュ地方産のぶどうで作られた物のみを言い,他の地方の物は,シャンパンと名乗ることを禁じられているそうです。
試飲後,白を1本。赤を2本買いました。最高では1本6000円の物があります。概ね1本1500円以上します。
昨今は,1000円を切るワインがスーパー等で売られていますが,これと違ってここのワインは,とても美味しいんです。飲んでいて,生産者の思いと誇りが加味されていると感じるのは気のせいでしょうか?
人は,パンのみにて生きるにあらず。人としての誇りを持って生きることが幸せになる。
創始者は,数年前に亡くなられたそうですが,素晴らしい贈り物を残していってくれました。
足利と言えば,私の生まれ故郷です。私の大叔父も,久能山のイチゴを始めて足利に植えた日光イチゴの創始者でした。足利には,無から有を産む土壌があるのでしょうか?
このブログでは,ホムページアドレスを掲載することができませんので名前を紹介しておきます。「ココファーム足利」で検索するとホームページにヒットすると思います。今月の16日~17日収穫祭があるようです。
よろしければ,クリックお願いします。
にほんブログ村
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます