ささやかで気まぐれな私のブログですが，時にアクセス数が平常時よりも極端に増えることがあります。
ブログを更新したときは，アクセス数が少し増えます。これは，定期的に私のブログを読んでくれる人がいるという事であると思います。
ところが更新もなく，正直な話，私自身あまり思い入れの強くない記事であっても，予期に反するアクセス数であることがあります。
原因を考えてみるに，キーワードの影響ではないかと思います。
最近は，司法書士の仕事に関係の無い記事が多く，特に医学用語を伴う場合にアクセス数が増えているような気がします。
やはり，医療に関する情報をインターネットで検索し，得ようとする人が多いことが予想されます。
何はともあれ，私のような司法書士がいることを知ってもらえただけでも幸いです。
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本日のヤフートップ画面にこのような記事が，
「統合失調症で精神科に入院している患者の４割が，３種類以上の抗精神病薬を処方されていることが，国立精神・神経医療研究センターの研究でわかった。患者の診療報酬明細書（レセプト）から実態を分析した。複数の薬物による日本の治療は国際的にみても異例で，重い副作用や死亡のリスクを高める心配が指摘されている」
私の担当している被後見人も，統合失調症ゆえに後見が開始されています。身体的には問題が無いのですが，精神的に波がある状態で，傍から見ればとても残念な人生を送らざるを得ない状態であると思ってしまいます。
人の体に作用を及ぼす点で，薬の調合はとても難しい面が有ると思います。しかし，薬が過剰なためかえって悪化を招いたのでは元も子もありません。
諸処の要因があると思いますが，できうる限り細心の注意を払っていただきたいと思います。
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１３日から１５日までのお盆の３日間，事務所を図書館化していました。
開業以来初めての経験で，この間全く仕事の電話がなかったわけではありませんが，静かな時を過ごしました。
今日は，懸案となっている妻と兄弟間の遺産分割をするための成年後見申立に，当事者が行ってくれたとの連絡がありました。
別件では，未成年後見の書類について準備が進んでいるという連絡も有りました。
私達の仕事は，こちらのペースで全てが進むというわけでは有りません。どうしても，依頼者の都合というものが有ります。
ひたすら，待つ！待つ！待つ！ の精神が大事です。時に内容を忘れかけていて，その都度思い出さなければならなくても，少しずつ終わりに近づき，必ず終わりの来る仕事なのです。
終わったとき，私より依頼者の方が，もっともっと肩の荷がおりてほっとするものなのででしょう。
その瞬間に喜びを共有できます。 良い仕事なのかな・・。
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今日も一人で事務所に来ました。静かです。日頃の喧噪が嘘のようです。同じくお盆も業務を行っている法律事務所からの質問にメールした位で，全く日常が止まっているようです。
久しぶりに憲法の本を引っ張り出して，「国家と憲法」という憲法制定までの過程を解説した箇所を読みました。背景を知ることは重要なことであることは，もう理解しているつもりですが，根気が続きません。
学生時代のように全文を読破する余裕がありません。やはり，実務的な箇所に目が行ってしまいます。実務に左右されない学生時代に，様々な素養を身につけることが，人間の幅を生むということは実証されたようです。
一人を良いことに，パソコンで音楽を流しながら読んでいます。こういうことは自宅でもできますが，今年のお盆は，仕事を兼ねて事務所で過ごすことにしました。
お盆休みをとっても，この暑さでは相当高い山にでも登らなければ，汗だくですものね。山の緑は見たいけど，もう少し気温がさがって人影も少なくなってから出かける方が合理的です。
９月に入ればお酒も飲めますものね。そんな中，９月に尾瀬でテント泊の話が出ました。とても楽しみです。
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今日からお盆です。お盆休みに入っている事務所も多い中，一人で事務所に出てきています。
日常と違った静かな雰囲気が好きです。 今日はじっくり本を読んでみようと思います。
この数回は，重粒子線治療の事ばかりを書いていました。既に治療は終わり，今はお酒が解禁になる９月の始まりを待つばかりです。
事務所の現状といえば，いつもとあまり変わりありません。相続，後見に係わる事件が多いです。
債務整理事件は，ほとんど解決したものが多く，破産免責審尋を控えている方が１名。過払金請求訴訟中の方が１名です。ただ，昨日１件ホムページからと思われる相談のメールがありました。
ふと思うのですが，依頼する方は，どのようにして依頼先を決めるのでしょうか？他の事件が，提携先からの紹介や過去に依頼された方からのものが多いことを考えると，少し興味があります。
やはり，情報化社会においては，ホームページにより存在を知ることになるのでしょう。いくら質が高いと自負していても，巡り会わなければ，一生すれ違いです。
それを考えると，一瞬でも触れ合いの機会を持たせていただく事の意義を，再認識する心がけが大事だと思います。
それにしても，これほど暑いと周り一杯を緑に囲まれた山に行きたくなりますね。 人混みの山はいやですけど・・・
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