亀田司法書士ブログ

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和解調書による登記

2012-10-26 11:28:54 | 不動産登記

和解調書による登記を依頼されました。登記簿と照らし合わせると,被告の住所が一致しません。

調書に記載された住所に移転しているのであろうと戸籍の附票を取り寄せたところ,住所移転の届出をしておりません。登記簿上の住所のままです。

この場合は,更正決定の申立を行い,登記簿上の住所を記載してもらう必要が有ります。そして,この更正決定通知書が被告にも送達され,民事訴訟法の規定による一週間の即時抗告期間内に抗告がなければ,更正決定が確定します。その後,更正決定が確定してから,ようやく原告単独で登記申請が可能になります。

弁護士さんは,事件の解決にどうしても目が行ってしまうのですが,不動産とか自動車とか登記登録が必要なものは,原告が単独で名義書換を行えるように気配りをして欲しいものです。

もっとも,こういった気配りをしてくれる弁護士さんがほとんどですが,稀にこのようなケースがあります。弁護士さんもこのような事後手続きは面倒であり,不名誉なことだと思うのですが。

 ちなみに,今回この手続きは,初めて行うのですが,

 1.和解調書正本 更正決定申立書 戸籍の附票 郵券1040×2組を添付して申立

送達後丸一週間経過後

2.送達証明申請および確定証明申請を申立て

 の手順になるのでしょうか。

 本ケースでは,被告が,現実に移転した日付を記載して住民移動登録を行ってくれれば,代位による住所変更登記をへて,所有権移転登記ができるのですが。

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