控訴審で敗訴(棄却)したアイフルは,支払利息節約のためか速やかに支払を行うべく,口座番号を聞いてきます。口座が一審代理人司法書士の口座でないのが癪に障りますが,信頼できる依頼者であれば,とりたてて抗わないようにしてます。
ただし,信頼できない依頼者の場合は,司法書士代理権の範囲の額なのだから,代理人口座に支払えと主張するつもりです。さもなくば,場合によっては訴訟費用確定の申立も辞さないと言うつもりです。
さて,口座番号を知らせるために電話をしたら,受付の女性・担当の男性職員の対応の良いこと。控訴費用および支払日までの利息分と掛かる費用は大変なのにご苦労様ですと言いたくなります。
控訴するのは,これでもメリットを感じるからで,一般的に支払を受けられるまで長期になるという印象を植え付け,訴訟前の和解を有利に導こうという意図を感じます。
10月にも判決があるので,同様の手続きになりそうです。
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