亀田司法書士ブログ

越谷市の亀田司法書士事務所のブログです

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固定資産税の納税義務

2015-01-29 09:22:17 | 不動産登記

相続登記が済んで,固定資産税の件で市役所に何か届出の必要があるかの質問を受けました。

固定資産税は,毎年1月1日現在の所有者に課税され納税義務が生じます。ですから,1月2日以降に所有者が変わりその旨が登記されていても,市役所等地方自治体は,1月1日現在の登記名義人に課税通知書を送付します。

登記簿上の所有者が死亡していた場合,その相続人が納材義務を引き継ぎます。所有権移転登記を行うとその旨が市役所等に通知され,市役所は1月1日現在の所有者を知るところとなるのですが,死亡したまま相続登記がなされていない事実を知った場合,「相続人代表者指定届」の用紙を相続人の一人に送付し,届出を求めます。

そして,届出後は代表者宛に固定資産税全額を記載した納税通知書を送付します。同一の親族の場合,共有者ごとに区分した割合の通知を行うわけではありません。共有者は連帯して納税する義務があります。

ただし,死亡した人の未納分固定資産税を相続した場合は,地方税法9条2項により,自己の相続分のみ納税義務があります。

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理想的な事業承継

2015-01-19 13:55:06 | 遺言・相続

先日,税理士さんと共に顧問先の事業承継についての打ち合わせを行いました。親族以外の者へ事業承継する際のネックとなるのが,株式の譲渡と会社債務の保証です。

株式の譲渡については,会社の資産内容が良く一株当たりの評価が高いと,承継者が株を取得しようにも相当な額の資金が必要になり,円滑な株式の譲渡ができません。

その方策に付き色々と悩んでいたところ,なんと,「株は贈与する。会社は従業員一同で築き上げたもので,決して社長一人で大きくしたものでは無いから。」

株を譲り受けた方には,贈与税がかかりますが,社長のこの気持ちには,贈与税はかかりません。譲り受けた次期社長の事業に対するモチベーションは限りなく上がるでしょう。

そして,「会社は従業員一同のもの」との意識も伝統となっていけば,この会社の未来はとても明るい!!

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死後の事務の受任

2015-01-13 17:12:23 | 遺言・相続

相続登記を受任するに際して,書類の説明をしていて思うところがあります。相続が発生すると,ほとんどの方は預金の解約(名義書換)から始めます。その際,遺言がないケースでは,銀行の指示どおり被相続人の出生までの戸籍の収集を,自身で慣れないまま始めます。

子供がいない場合も含め兄弟が相続権を持つ場合,被相続人の両親の出生までの戸籍も必要で,戸籍の収集は並大抵ではありません。現在,原本はどこの金融機関でも返却してくれるようですが,それでも,解約手続きに1か月程度期間を要するため,原本が銀行に留まっていて,事務が進まないこともままあります。

相続を経験するということは,人生において初めての場合が多く,依頼者は,何から始めたら良いのか皆目見当がつかない事が少なからずあり,また,相続が発生した場合の相談先に悩んでいるようです。

こんな時,預金等の名義書換も含めた手続一切を,一括して受任する所があれば,依頼者にとって,精神的に安心できるのではと思います。

遺言があれば,遺言執行者がこの役割を果たすのですが,遺言が無い場合(相続する人が確定しているとして)相続する人から一括して委任を受ける場合の合理的な手数料はどれくらいでしょう?

例えば,不動産は自宅のみという典型的な依頼者が,仕事を抱えていて平日に手続を行う事ができない場合の代理報酬として,登記の報酬も含め,10万~20万円位であればどうでしょうか?

相続のコンサル料も含めて考えれば,需要はあるかもしれません。でも,司法書士は,宣伝下手ですね。

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高齢者の意思確認

2015-01-09 18:17:26 | 不動産登記

今年からの相続税制改正の影響でしょうか,高齢の方からの贈与の登記が散見されます。その際気になることが,贈与の意思確認のことです。

65才以上の4分の1が認知症といわれるご時勢で,中には80才を超える方もいますので,先ずは不動産を贈与することについて判断能力があるかどうかを心配します。ある時は,意思能力無しとして登記をお断りしたこともあり,登記の依頼を受けた時,今回の人は大丈夫だろうかということが先ず頭に浮かびます。

そのような心配をしつついざお目にかかると,案に相違して,年齢的に考えてもとてもはっきりしている方もいらっしゃって,なんだ,全く大丈夫じゃないかと思う場合もあります。

つくづく,人は年齢ではなく,まちまちなのだなあと思います。つい最近も,介護認定要支援1の人の意思確認を行ったのですが,全く問題がなく,年齢・生年月日・干支を聞くまでもないほどはっきりしていた人でした。

司法書士は,登記の真正を担保する役割を期待されている事は十分承知しているのですが,精神科の医師とは異なり,人の能力判定は何回経験を重ねても慣れないものです。

重要なのは,確証を抱けない場合,どのようにしてスムーズに受任を断れるかということに尽きると思います。

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今年の抱負

2015-01-05 14:22:00 | 司法書士の日記

明けましておめでとうございます。仕事柄9連休でしたが,あっという間の休みでした。

暮れは,テニスが2回。大晦日には,自転車仲間とテニスクラブを起点として,日光街道の一つ西側の県道を東京駅目指してサイクリング。途中,上野不忍池で休憩。大型ズームレンズで渡り鳥の写真を撮っている人がいました。

暮れなのでガラガラの官庁街を抜けあっという間に東京駅に到着。新装なったと聞く東京駅は,思いの外ノスタルジックな雰囲気を残していました。でも,逆光と幅の広さのため,記念写真に向かず撮り損ねました。

駅近くの八重洲口地下にある蕎麦屋で年越しそばを食べ,それでは皇居で撮影と思ったところ,警護の警察官に自転車は入れないと注意され動揺したのか,ここでも写真無しでそのまま浅草を目指しました。

浅草雷門についたところ,人でごったがえしているのを見て,とても中を歩く気にはなれず,少し早いけど神谷バーでデンキブランでも飲んで帰ろうと行ってみましたが,あいにく休業。

そこで,ロック座近くの大衆飲み屋街でと思い歩き始めると,伝法院通りに人だかり。何かと思えば天ぷらで有名な大黒屋さんの入店待ちの行列でした。その先を右に曲がったところにお目当ての酒場街。

そのうちの一軒に入ると,年の頃60代位のママさんが一人。全席カウンター席の5坪に満たない所に,常連客とおぼしき一人の酔客。コップ酒の日本酒に,もつ煮込み,おでんを注文すると,あとから常連客が一人ずつ入ってきました。

ドラマによくあるような雰囲気に浸りっているうちに,常連客と世間話が始まりました。内一人が,三社祭の顔利きで,5月にいらっしゃいと言うことで楽しくお開きになりました。その後,東武浅草駅で自転車を組み立て,輪行で帰りました。

正月も,2日間テニス。1日だけ,妻,二男と買い物に行き,食事をして帰りました。

さて,初仕事の前日である昨夜は,よく寝付かれませんでした。いくつになっても,仕事の前の緊張感は抜けません。まあ,それが自然なのかも。

今年も,難問山積みかもしれません。でも,そうやって20数年やってきました。死ぬまで仕事とは思いませんが,この緊張感が生き甲斐になっているのかもしれません。

今年は,家族信託を初めとする家事事件を中心に手掛けていくつもりです。2月には,同職を対象とした民事信託の研修を担当します。偶然にも,今年最初の電話が,養子縁組の方法の質問でした。今年からの相続税の増税に備えて,節税対策を税理士さん達は考えているようです。

昨年の,還付金詐欺の痛い思い出の反省から,高齢者の財産管理,保全を目標にします。自分も高齢者になりつつあるのですが,問題提起し,人生経験を踏まえ思索し,仕事の意義として行くつもりです。

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