亀田司法書士ブログ

越谷市の亀田司法書士事務所のブログです

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

失踪宣告

2013-09-30 17:43:01 | 司法書士の日記

私が不在者の財産管理人をしている不在者の失踪宣告申立を行いました。最後に家族に電話連絡が有ってから,丸7年経過したからです。

添付書類は,1.申立直近の不在者の戸籍謄本及び戸籍の附票(職権消除されたままでした。)2.申立人の利害関係を証する資料(戸籍謄本等)3.失踪を証する資料(今回は財産管理人申立時と同じものです)

 これで,官報公告の後,失踪宣告がなされれば,財産管理人としての私の任務も終了する事になります。

ところがなんと,裁判所から,不在者は,○○年前免許の交付を行っていて,宣告の要件を満たさないので取り下げを検討下さい,との書類が申立人に届きました。

数年前,不在者の財産管理人の申立時にも,免許の交付に関する情報照会は行われています。

その時は,免許の交付を受けたとの情報は有りませんでした。その後,何らかの必要に迫られて免許を取得したようです。

こうなると,本人からの連絡を待つか,折りを見て戸籍の附票を取得して住所の変更届が出されていないか確認するしか方法がありません。家出人捜査では,事件性がない限り,警察は捜査を行わないものです。

生きている可能性が高いことが判明し,この事に対する申立人の心情は如何ばかりでしょうか?

様々の事情があるにせよ,周り人の心情を察するに,失踪とは罪作りな行為であると思いました。

よろしければ,クリックお願いします。

にほんブログ村

コメント

恐れていたことが起きました

2013-09-17 11:10:42 | 遺言・相続

以前から係わっている子のいない夫婦の相続の件です。子がいないので,配偶者と亡くなった人の兄弟が法定相続人です。

 兄弟の内一人が,認知症のため成年後見の申立を家族に依頼していました。ところが,申立人である長男の多忙により,後見申立が遅々として進みませんでした。

この時,密かに恐れていたことがありました。それは,存命中の兄弟に何らかの変化が起きてしまうのではということです。具体的には,認知症になったり,あるいは死亡する事等です。

不安は現実のものとなりました。この夏の終わりにようやく審判が下り,あらかじめの意向に沿った遺産分割協議書を郵送したところ,主人が亡くなりましたとの電話がありました。

その方は,放棄の意思を表明していたのですが,その夫婦にも子がいない為,法定相続人は妻と夫の兄弟。受任している相続は,今回亡くなった夫の弟ですから,今回亡くなった夫の法定相続人と重なります。

認知症の成年被後見人が法定相続分を取得することは当然ですが,他にも法定相続分の取得を希望する一部の相続人達も死亡した兄の兄弟としての法定相続分を取得するため,依頼を受けている被相続人についての相続分(ここでは具体的には明かしません)の4分の1を付加した相続分を放棄を表明していた兄の相続人として取得する事になりました。

依頼者曰く,夫二人で築き上げた財産なのにねえ・・・。

非嫡出子の相続分を嫡出子と同じくすべきとの最高裁判決が出て,民法の規定を見直すことになりそうですが,他にも昨今の親戚づきあいの状況を考慮し,現行兄弟の子(甥・姪)までとなっている兄弟としての相続権を,実の兄弟限り,つまり甥・姪まで行かないことにすれば良いのではと思います。

これによる,不都合つまり,兄弟全てが死亡し,天涯孤独となった人の相続分が国庫に帰属するとのことは,遺言を奨励する等の手当で解決すれば良いと思います。

遺言の大切さを身にしみさせられた事件でした。

よろしければ,クリックお願いします。

にほんブログ村 士業ブログ 司法書士へ

にほんブログ村

コメント

スマホデビュー(2)

2013-09-13 14:49:11 | 司法書士の日記

スマホを使って始めに戸惑ったのが音です。鳴った音が何を意味するのか分からないので,音が鳴る度にスマホを起動していました。

画面は節電のためかほとんど常時黒一色。なのでパソコンに例えれば,スタンバイからの起動です。

その後,頻繁に鳴るのは,iコンシェルといって,情報の通知であると分かりました。というのも,タブレットと共に操作方法をろくに聞きもせず家に持ち帰りったからです。

当初,スマホを最新の携帯電話であると思っていましたが,実は,スマホはパソコンの一種でした。スマホの取説は,再生紙で作った貧弱な物。詳しい操作方法は,ドコモのホームページに載っているそうです。

今では,音による判別が可能となり,電話やメールの音も他の人と区別が付くような特殊な音を選んでいます。

さて,スマホにありがちな失敗が,電話に出るとき,押すのではなく指を横にスライドして出ること。

それから,電話番号ごと通話履歴が集約されていて,これには,1.こちらから掛けたもの2.相手から掛かってきたもの3.SM(ショートメール)の三種類があります。

履歴の電話番号を見て,てっきり相手から掛かってきたものだと思い込み, 「電話いただきました?」「いや,してません。」???  不思議に思い,よく見たところ前記の区別に気づきました。

さて,デビュー2ヶ月近く経ちます。今では,LINEも少しできます。もっとも友人のようにLINEで写真を送るような芸当はできませんけど。

電池の減りは早く,2日持ちません。使いこなすには,今しばらく時間が必要なようです。

よろしければ,クリックお願いします。

にほんブログ村 士業ブログ 司法書士へ
にほんブログ村

コメント

スマホデビュー(1)

2013-09-05 16:03:23 | 司法書士の日記

とうとうスマホデビューを果たしました。

きっかけは,理事会の資料をタブレットで閲覧することにしたことです。資料をプリントすると百数十頁にも及び,プリントの手間もさることながら,問題はこれをどうやって破棄するかです。

全部をシュレッダーに掛けるのは,印刷より手間が掛かることです。さりとて,会の機密事項が含まれている物を,シュレッダーせずに破棄するわけにもいきません。

そこで,マイクロSDに落として,タブレットで閲覧することにしました。これなら,不要なデータを簡単に削除できます。持ち運びも紙媒体より楽です。

こう考えタブレットを買いに行ったのですが,その際,同時にスマホを購入すればそれぞれ5千円値引きつまり,合計1万円の値引きになるとのことで,既に2年超使用していたガラケーを思い切ってスマホに変えました。

しかし,これからが,苦難の道でした。

よろしければ,クリックお願いします。
にほんブログ村 士業ブログ 司法書士へ
にほんブログ村

コメント