亀田司法書士ブログ

越谷市の亀田司法書士事務所のブログです

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重粒子線治療(6)

2013-07-24 16:18:25 | 司法書士の日記

本日で8回目の照射です。今日は,患者情報のコンピュータープログラムに故障があり,回復に30分ほど掛かるということで,照射までの待ち時間が少し長くなりました。

機器で有る以上故障は付きものなのでしょうが,重粒子線照射機器の故障でなくて幸いでした。8月には,定例のメンテナンスを行うようです。

本日は治療後診断があり,尿の出が悪くなっていると伝えたところ,典型的な症状であると言われました。今後はこの状態が続いてしまうのですかと尋ねたところ,一過性のもので,2~3週間すれば元に戻ると聞き一安心しました。

 さて,治療をしているのは,重粒子医科学センター病院で,放医研(放射線医学総合研究所)内にあります。広大な敷地に,あちこち研究棟や倉庫のようなものが点在し,今も複数の建物の建築工事中です。

文部科学省所管の独立行政法人で,放射線医学での世界最先端を目指している研究所です。近くには千葉大学があり,道すがら学生とみられる若者が数多く歩いています。大学のキャンパスのような雰囲気もあります。 治療棟も入口の壁面一杯に朝顔が植えられ,紫色の花で埋め尽くされています。

受付に入ると,吹き抜けのロビーがあり,エレベーターで地下2階の治療室に降ります。受付の前には,ゆったりとしたソファーが複数置かれ,東芝電気から新築の際寄贈された,46インチくらいの液晶テレビが壁に設置されています。

照射までの待ち時間,大リーグ中継を見たり本を読んだりして, 意外とゆったりとした時間を過ごしています。ただし,地下にあるので携帯電話は通じません。とにかく静かな空間です。

診断のある日は,地下からエレベーターで2階に上がり,渡り廊下のような所を通り,再度地下1階の通路を病院に向かいます。

その通路の壁には,絵や写真・絵手紙等が飾られています。これにより,患者の重苦しい気持ちの軽減を図っているのでしょうか。 病院というと,一般的に見舞客まで病気のような気にさせられてしまいますが,この病院は,違っています。

私は通院なので,入院用の病室の様子は分かりませんが,私のような前立腺の治療をしている方にとっては,体は至って元気であると思われますので,1日の時間をつぶすのが大変だと想像されます。

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重粒子線治療(5)

2013-07-23 18:14:06 | 司法書士の日記

今日火曜日で7回目の照射が終わりました。残すところ後5回です。

当たり前ですが,受付から照射を終えるまでの同じルーチンの繰り返しです。全くの無痛です。あっけないと言えばそれまでです。

不謹慎ですが,過払金請求の裁判に似ている感覚を持ちました。裁判も,原告代理人としての法廷での作業は,ほとんど同じ事の繰り返しです。

傍聴席で待機し,事件の呼び出しを受けて法廷に座り,裁判官と話す時間は2~3分であり,内容も例えば,「和解の話は済んでいますか?」とか・・・。

重粒子治療も,おしっこをしてガウンに着替え30分余待ってから,名前を呼ばれ治療代に横たわり,位置合わせ後照射する時間は1分程度です。治療を終えて,翌日もまた同じ事を繰り返します。

無痛という事は何物にも代えがたいものなのでしょうけど,治療の感覚がありません。やはり,病気というものは,過去の経験則から,一時期大変な苦痛を与えられ,その後徐々に回復していくというイメージが固定観念となっているのでしょう。外科手術は,将にその典型です。

このまま,何事もなく,癌が根治され,その上,再度自転車に乗れる道筋ができれば言うことなしです。しかし,そんなにうまく行くものかという不安があります。

予兆として,尿の出が悪くなって来ているのを感じます。就寝中,以前は1回で済んだトイレが,今は最低2回以上になりました。

明日,医師との面談がありますので,症状を話して今後を聞いてみます。

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重粒子線治療(4)

2013-07-15 15:34:46 | 司法書士の日記

2回目の治療後のカウンセリングのとき,何故自転車に乗れないのかを聞いてみました。

答えは,前立腺の中には尿道が通っていて,前立腺は治療後堅くなって行くため,そこに振動を与えると尿道炎をおこしやすくなる。以前の患者の中に,自転車に乗っていて重篤な事態になった人がいたため,それ以来禁止しているとのこと。

ただ,どうしても自転車に乗る必要が有るという人がいて,中央が空洞になっているサドルを使用して乗車することを検討したが,結局,自転車に乗らなくてすむことになり,そのサドルが有効であるとの症例はないとのことでした。これを聞いて,穴あきサドルを使用したサイクリングが可能なのではという一筋の希望が見えました。

さて,質問の答えを受け,外面から何の損傷がないように見えても,前立腺は確実に損なわれていくという事実を突きつけられ,複雑な感情をを抱きました。

人は細胞を維持するために食事をし,部位によっては体を動かし細胞を少しでも活性化しようとしている。

しかし,これとは逆に,治療は,がん細胞を通常細胞のように維持増殖させないようにするため,これを攻撃し死滅させようとする行為です。

今まで,私の体を構成する一部として,ずっと働き続けてくれた器官を,もう用済みだとして廃棄するような行為です。

仕方が無いこととはいえ,年齢的に少しずつ失う物が増えていくことを,今後の人生,覚悟して生きていかなければならない。 と思ったしだいです。

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重粒子線治療(3)

2013-07-13 15:26:33 | 司法書士の日記

11日木曜日から治療の為,稲毛の放医研内の重粒子医科学センター病院に通い始めました。

受付を済ますと,お通じはありましたか?と聞かれます。しばらくして,便器にすわっておしっこをして下さいとの案内があります。

最初この意味が分かりませんでした。何故男なのに?? 家に帰り説明書を読むと,小便だけでなく「ガスが貯まっていればガスも出して下さい。」と書いてありました。

小便後,およそ約30分後にガウンをもらい着替えに入ります。専用のパンツにはき換え,靴下・肌着は着用のままで大丈夫です。

いよいよ,CTを撮るときにもにたドーム型の機器に入ります。足の位置を合わせ仰向けに寝ると,お腹の上から先日作成した固定具をはめられます。

きつくないですか?痛いところはないですかと聞かれます。大丈夫ですと言うと,緊急連絡用のボタンを渡され,手を胸の前に合わせた状態で固定されます。

そのまま,照射の位置合わせに入ります。案内では5~10分と有りますが,緊張のせいでしょうか,とても短く感じられました。

位置合わせが終わりました。これから照射に入ります。機械の音が出ますので驚かないようにして下さい。 と,案内があります。

遠くの方で,パチリ,パチリとか包丁を研ぐような音がします。時間にして1分ほどです。BGMにジャズが流れているのがおしゃれです。

ハイ終わりました。・・・とても,あっけない感じです。後は着替えを済ませて,帰路に就きます。 正門までの案内図を受付でもらい,そそくさに病院を後にしました。

2日目金曜日は,照射後医師との面談があります。 そこで,何故,自転車に乗れなくなるのか聞いてみました。

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重粒子線治療(2)

2013-07-09 12:05:16 | 司法書士の日記

私がロードレーサーと出会ったのは,事務所開業と時期を接する頃だと思います。

テニス仲間が乗っていたロードレーサーを借り,走ってみたところそのスピード感に魅了され,即座に購入しました。休日には,自宅を中心に散歩ならぬポタリングを楽しみ,季節の移り変わりを肌で感じていました。

ツールド秩父といって,秩父市のミューズパークを起点に小鹿野町を巡るサイクリングの集いが,例年10月の第2週目位に開催され,6回程参加しました。交通整理の関係か,今では開催されていないのが残念です。

他には,江戸川堤防のサイクリングロードを北へ向かい合流した利根川を渡り,渡良瀬遊水池まで行ったり,一方,南は,柴又帝釈天や葛飾水元公園にもよく行きました。

最近では,自転車仲間と,車で赤城山や筑波山,輪行で湘南や佐渡に行ったことはこのブログでも紹介済みです。

9月も南会津たかつえ地区のサイクリングレースに申込みをする予定でした。温泉がありとても風光明媚な所を100キロ走破するコースです。ツールド秩父以来のレース参加でわくわくしていたところです。

さて, 未練たらしく,いつまでも振り返っていても仕方が無いので,サイクリングに変わる何かを見つけるつもりです。

いよいよ,11日から治療が始まります。 

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