亀田司法書士ブログ

越谷市の亀田司法書士事務所のブログです

三連休中日

2011-07-20 14:20:42 | 司法書士の日記
16日からの三連休。酷暑の中日、標高の高いところへ行けば少しは涼しいかと思い、棒ノ折山(棒ノ峰)へ単独登山に行きました。標高969メートル。西武線飯能駅から8時45分発のバスで50分位乗って名栗湖(さわらびの湯)バス停で降りました。
有間ダムを横切り、白谷沢登山口からの登り初めは、鬱蒼とした樹林帯。登山客は、連休の割にはそんなに多くない。
単独行なので、グループ連れよりは少し早く、道を譲られ、すみませんと挨拶して先に進む。登り初めから沢の水音が聞こえそれだけでも涼しげだ。途中いよいよ沢を右へ左の徒渉が始まる。途中の滝でしぶきを体一杯に浴び、マイナスイオンを吸収する。誰かのブログに靴はゴアテックスの完全防水のものが必要と書いてあったが、沢の水かさはそれほどでもなく、ただ石の上で滑らないように気をつけ歩く。途中くさり場の急な登りもあり、そこで渋滞もあったが、順調に歩みを進めて行く。沢がつきると丸太の階段の急な登りに会う。上に何があるのかと一気に昇る。登り切ったところが岩茸石。ここには涼しい風が吹いていました。少し休んでいると、後から職場の仲間達と思しき若者数人を始め少し込んできたので、出発することに。登り初めはそれ程でもなかったが、徐々に険しくなり、丸太の真っ直ぐな階段が始まりこれが結構続く。息を切らせながら根性入れて登り切ったところがゴンジリ峠。ここから名栗湖が見えました。ここで、写真を2~3枚撮って再出発。再度丸太の階段が続く、一心不乱に上り詰めるとようやく頂上でした。頂上は意外と広く、180度のパノラマ。ただ、季節柄遠くの山は霞んでよく見えませんでした。ここで昼食。単独行はこの程度の山では珍しく、中高年及び若年の団体さんや、親子連れ、男女二人のカップルがほとんどでした。
帰りは、岩茸石の裏側を通り、尾根筋をひたすら下りました。景色は無いけれど、樹林の陰で日射は遮られ何とかさわらびの湯にたどり着きました。さわらびの湯の手前のきれいな川で泳ぐ子供をみて、自分の幼少の頃を思い出しました。さわらびの湯で汗をたっぷり流し、缶ビールを流し込み帰途につきました。翌日、ふくらはぎが筋肉痛になっていました。今年は、高水三山・秩父丸山・尾瀬に次いで四回目。今度は、2000メートル級の山に挑戦する予定。



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