
写真で見る海は、凪に見える。
しかし、少し沖に出ると、強い西風で白波が立っていた。
裸バエの前には、普段は鰺釣りで沖合のポイントに行くはずの船が停泊している。
水平線のアタリでは、今日も海上自衛隊が掃海訓練をしているのが見える。
水深で言えば、多分60~90メートルアタリだと思うが、今日もベイトの姿が無いかもしれない。
一昨日は、60メートルの海域には、ベイトのが確認できなかった。
湾岸道路から見る限りは、潮の色は青く感じる。

流れも、上り潮のように見える。
手前の方も、上り潮が動いているように見える。
自衛隊の船が沖で訓練をしていれば、魚はもしかしたら手前の浅場に寄っているかもしれない。
最近沖に出て感じることだが、潮事態は流れが速くとも、上潮も下潮も同じ方向に動いているように関している。
もちろん、流れの速さに上と下で、多少の違いはある。
それでも、見ていると着底は6~7回位は取れている。
一昨日みたいに3ノットの場合は、辛い釣りになるのは分かっている。
しかし、上も下も同じ方向なら、有る程度の釣果は望める気がする。
海を眺め続けていても、船を出せないジレンマにヤキモキするだけなので自宅に帰る。
昼からは、妻と一緒に畑の手入れ。

エンドウ豆の棚作り。
今年も、エンドウ豆が順調に芽を出して、蔓が伸び始めている。
沢山の実りがあったら、孫達に送ってやりたい。
「霜が降ってから、芋は収穫した方が良いよ」
「甘みが増してくるよ」
近所の農業を営んでいる方から、教えて貰った。
明日からは、天気予報では冷え込んでくると言っていた。
朝、霜が降りていたら、芋を収穫するタイミングかな。
気温が下がれば、水温にも多少の変化が出て、下がるかもしれない。
水温が下がってくれば、青物や鯛等の釣果が良い方向に変わるかもしれない。
天候と睨めっこして、想像を膨らまそうかな。