かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2010.4.20 てれ

2010-04-20 02:24:53 | インポート
私たち政治家にとって、人前でしゃべることは大事な仕事であります。しかし、県議になって3年、未だに「人前」でしゃべる時に「てれ」が抜けません。

人前でしゃべるといっても、様々な場面がある。屋外、屋内、聞いている相手、人数、テーマ別など、オールラウンドに対応していかなければなりません。

何を訴えるのか腹が決まってしまえば、それなりにしゃべることは出来るのですが、腹が決まらず演台に立つともういけません。そこに「てれ」がプラスされると最悪です。

私の場合の「てれ」は、どこから来るのか。失敗したらどうしようというより、自分に対する内省的な「てれ」だと思います。

私は偉そうにしている人間が苦手というより嫌いです。

人前で偉そうにしゃべっていると思われることがイヤで、それが「てれ」につながっていると思います。しかし「てれ」ている場合ではない今日この頃です。

「てれ」をこえて、自分の思いを伝え、共感を呼ぶ話をしていかなければなりません。勉強です、そして実践です。

昨日は20人ほどの自治体議員を、八ッ場ダム建設予定地を案内。高崎あいさつまわり。


2010.4.19 県政報告会 南陽台後援会立ち上げ

2010-04-19 16:45:42 | インポート
17日に行われた吉井町南陽台地区で県政報告会を開催いただき、あわせて南陽台地区後援会を立ち上げていただきました。ありがとうございました。

南陽台を皮切りに、7月までに吉井地区全地域に後援会を立ち上げていきます。高崎後援会についても準備中です。さあ気合いを入れて頑張るぞ。

昨日は藤岡市長選、小林長三郎候補応援。富岡高野球部応援で伊勢崎、終了後富岡ライオンズクラブ40周年記念行事に参加。夜は八ッ場ダム現地へ。

富高野球部は1対0のサヨナラ勝ち、松井君は4安打完封の活躍です。

次戦は4/21(水) 12時より太田市運動公園野球場で、伊勢崎高校と対戦です。がんばれ富高野球部。


2010.4.18 キツーイ!

2010-04-18 02:24:39 | インポート
鳩山内閣の支持率が30%を一部世論調査で切りました。論壇誌でも民主党に対する特集が、たくさんされています。

     

その中で「SIGHT」2010・春号の表題は、「ありがとう小沢一郎、僕たちは卒業します」という「キツーイ」一言。なんとも表現しようのないキツイものです。

「SIGHT」の特集で山口二郎北海道大学教授などが、民主党政権の様々な問題点について語っている。

実際どこに行っても、民主党政権に対する批判のオンパレードである。たまに、まだ1年も経っていないのだから結果は出ないという言葉をかけてもらうが、わずかである。

鳩山首相はマニフェストについては修正をし、どこまでやるのか、あるいはやめるのか、財源も含めて検証し見直して参院選で国民の信を問うこと。

少しずつでも確実に政治が変わっていくことを、国民のみなさんに感じてもらうことが最も大切なこと。

この2点にリーダーシップを発揮してもらいたい。

昨日は吉井文化協会であいさつ。田辺誠元衆議院議員、米寿お祝いの会。小寺、富岡を支持する自治体議員の会。夜は吉井、南陽台で私の県政報告会。


2010.4.17 富岡高校野球部 白星発進、明日は常磐戦。

2010-04-17 00:37:00 | インポート
わが富岡高校野球部は11日、高崎高と対戦し4対3で勝利しました。応援に行けず心配していましたが、一安心です。新聞報道やスコアカードを見ていると、勝ったものの内容は今ひとつのようでした。

しかし、公式戦は勝つことが大事。公式戦のひとつの勝利は、練習試合10試合勝利分に相当します。

勝ちながら修正できるかが、本当の力というものです。政治家も一緒です。

次戦は明日18日、午前9時30分より伊勢崎市民球場で常磐高との対戦です。明日は必ず応援に行きます。がんばれ富高野球部。

昨日は地域まわりに全力投球!


2010.4.16 不可能としての八ッ場ダム

2010-04-16 01:35:04 | インポート
        

11日に八ッ場現地で行われた八ッ場地質の学習で、「不可能としての八ッ場ダム」、つまり八ッ場ダム建設は非常に困難であることが明らかになった。

       

学習会は、八ッ場あしたの会と私たち八ッ場ダムを考える1都5県議会議員の会の共催で行われ、奥西一夫氏(京都大学名誉教授・国土問題研究会理事長)、中川鮮氏(地域環境研究所理事長・元京大防災研究所)より、川原湯地区、打越代替地、横壁地区白岩沢、林地区勝沼、川原畑地区三平代替地などの地質の安全性について、極めて危険な状態であることが明らかにされました。
      
ダムをつくって湛水(水をためること)すると地滑りを加速させる可能性が大いにあるということです。

     

たとえば、打越代替地のロックヒル部分(国交省は単なる護岸工事といっている)は、緑色凝灰岩が既に溶け始めています。

水が溜まれば、さらにこれらの石は角砂糖のように溶けていきます。打越代替地を支えているロックヒル部分がこんなことで大丈夫なのか。

打越に限らず、湛水後の地質はどうなっていくのか。ダムをつくるか否かに限らず、もう1度、国交省はしっかりと調査する必要があります。

ダムなし生活再建案をつくるにしても、地質の安全性は最も重要なポイントです。地質問題を今後も注視していきます。

昨日は小寺弘之氏とあいさつまわり。吉井八幡宮例大祭あいさつ。夜は前橋で懇談会。