2009.10.22 八ッ場視察Ⅰ

２１日の川内博史衆議院議員国土交通委員長の現地視察は大きなインパクトを与えたのではないでしょうか。視察の模様を写真によるダイジェストでご覧下さい。

　　　　　　　
草津町内、湯川に流れ込む強酸性のお湯を大量の石灰で中和している現場。

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　品木ダムでは大量の沈殿物を浚渫。

　　　　　　　
　　　　　　　　　　川内博史衆議院議員も品木ダムの実態に驚く。

　　　　　
　　　　　　　　　　　　品木ダムも国と県の「共同事業」か？


　　　　　品木ダムから浚渫した残土が運び込まれ、乾燥、圧縮される。

　　　　　　　　　
ヒ素を含む残土が品木ダム近くの産廃扱いで集積される。３つ目の産廃残土集積場もいっぱいになる日は近い。

　　　　　
長野原高校下を流れる吾妻川の東京電力水力発電所への取水場。万座川の強酸性のお湯と上流から農畜産業の下水処理されていない水も一部流れ込んでいるために汚れが激しい。この水が八ッ場ダムに溜まっていく水。こんな水でほんとうにダム湖観光は可能なのか。

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　また共同事業？

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　この水では無理がある。

　　　　　　　
　　　　川内衆議院議員と八ッ場ダム工事事務所長－工事事務所で。

　　　　　
やんば館内の「建設スローガン」。ダム中止をふまえ、撤去すべきと川内衆議院議員が要求、馬淵国交副大臣にも連絡。

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　やんば館で説明を受ける。




　　　　　　　　　　　２号橋建設現場 ～ ８０ｍの高さより。



　　　　　
ダム本体工事建設中に吾妻川の水を流す転流工で説明を受ける。ダム中止後の観光スポットとしてこのトンネルは使えるかもしれません。

　　　　　　　
　　　　埼玉県議の仲間のみなさんとともに。埼玉県議は元気がいいです。

　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　整備される代替地（川原湯地区）

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　秋めく八ッ場ダム予定地周辺