かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2013.11.24 SMILE SAVES TOMIOKA 地域づくりの明日に向かって

2013-11-24 01:36:49 | インポート
     

「SMILE SAVES TOMIOKA」、17日の富岡市の産業祭とあわせて行われた山崎亮さんプロデュースの試み。

「笑顔が富岡を救う」まさにその通りの取り組みとなったが、富岡市は富岡製糸場の世界遺産登録を目前にし、厳しい富岡の状況を脱却しようと様々なチャレンジを行っています。

特に、かつての中心市街地であった宮本町の落ち込みは激しいのだが、世界遺産登録をバネに飛躍へと頑張っています。

わが母校、富岡高校の地元富岡市での皆さんの頑張りをぜひ応援したいし、街づくり再生に向けての成功モデルを群馬につくっていくという観点からも、できるだけのサポートしていくのが県議会議員としての仕事であります。

山崎亮さんのことが新聞のコラムで載っていた。山崎さんは「地域づくりは、遠まわりしない幸福論」だという。

「景気が回復して」→「売りあげ増えて」→「車を買って」→「旅行をして」→「おいしいものを食べる」という「遠まわりの幸福論」ではなく、「おいしいものをみんなで持ちよって食べること」こそ「コミュニティーデザイン」という。

人々が、かかわりの間に目の前の豊かさに気づくための切っ掛けが潜んでいるという。まさに本質を突いた指摘だと思います。

私たちは目の前の豊かさに気づかず、遠いところを見て、遠まわりばかりをしている自分に気づかされます。

     

そんな中での「SMILE SAVES TOMIOKA」が「オー富岡」と歌いながら宮本町から出発、知人の入山さんが一緒に歩こうという事で、私も思わず富オケ部隊と出発。

     

富岡製糸見学に来た観光客に、歌で、音楽で訴える。観光客も笑顔で応える。そして富岡製糸場前で、はじける「富オケ隊」にまた笑顔。

そして何よりも感激したのが、富岡の街の人々の笑顔です。この姿を見ながら、少しホロリときてしまった。

富岡って笑顔が街中にあったのかどうか、入山さんたちの頑張りを見てまたホロリ。

     

富岡ユルキャラの、お富ちゃんと合流。

     

ゴールの「とみおかふぇ」前で、みんなで笑顔ではじけた。

目の前の豊かさは笑顔から「SMILE SAVES TOMIOKA」は、街づくりへの第一歩と語る富岡市職員の加藤さん本当にご苦労様。楽しんで、笑顔で、粘り強く、富岡の街づくりに向けて頑張りましょう。

     

     

高崎西口商店街も、coco.izumiもできたし、従来の取り組みも含めて少しづつ仕掛けが功を奏してきている。

目の前の豊かさを持ちよる場がコミュニティーだ。元気が出ました。

昨日はNTT労組ウォーク。その他イベント。