2013.11.11 「あぶない」こと！

最近、わが事務所に朝６時には出勤することが多くなった。

事務所に着くとパソコンを起動し、定番の野菜ジュースを飲む。そしてジャニス・イアンのＣＤをスイッチオン。

空を見て、ジャニス・イアンを聴いて、朝のいい空気を吸い込むと、頭の中の血と空気が入れかわったようになる。

人間が生きるということはもちろんのこと、猥雑な政治を仕事にしていると、自分が濁ってくるのがよく分かる。

そんな時、自分自身を浄化する方法をたくさん持っていることは生きるための武器だ。

政治の世界では、最近とみに「あぶない」ことに近づかないという風潮が高まっていると思う。

よく言えば「水割り政治」とでもいう現象である。私も支援していただいている方々から「オマエは、あぶないこと、ゲテモノが好きだな」と皮肉を言われる。

しかし、「あぶないこと」の中に真実や真理があることが多々ある。今は少数であっても未来においては、それがあたり前のことで正しいことになることがたくさんある。

今は少数でもがき苦しみ、叩かれても、未来に向かって継承されていく「何か」を大事に、大切に育てていくことが、私の政治での場の仕事だと思っている。

群馬にも１人くらい「あぶない」ことが好きな政治家がいてもいいだろうと思っている。

昨日は吉井まつり、あいさつまわり。夜は交流会。