県内各紙の群馬版の動向について前にもブログで書いたことがありますが、内容、質ともに読売新聞がダントツとなってきている。
読売新聞は、群馬など北関東で販売部数を上げていくために、群馬版をほぼ4Pまでに拡大した。
たとえば、政治記事などでの「抜き」の速さ、企画物などの掘り下げ方など、他紙に追随を許さない。
最近は各新聞の経営難から、人員の削減も進んでいる中で、かつてのように練った記事が書けないという声も聞こえてきます。
しかし、例えばである。8月27日(月)の毎日新聞の群馬版など主な7つの記事のうち、5つが同一人物が書いている。いくら記者の数がいないといっても、これはどうなのかと思った。
たまたま、巡りあわせでそうなったのかもしれないが、こうした毎日新聞群馬版を読んでいると、誌面に作っている側の愛情を感じない。記事にも、企画にも。
そういえば、朝日新聞の群馬版も元気がない。支局長の指導性の問題なのか、記者のモチベーションが下がっているのか、面白い記事を見つけることがまれである。どうしてしまったのか、朝日新聞。
さらに上毛新聞。誌面を埋めればいいというものじゃありません。ページを減らしてでも、もっと私たち県民の心にもっと響く記事を、たくさん書いて欲しい。
群馬の上毛新聞なんだから、群馬に愛情を持ち、深く切り込んだ記事が欲しいのである。
上毛新聞の記者に望むもの、それは「知性」と「泥臭い根性」です。上毛新聞の記者さんたちには特別に期待をしています。
頑張れ群馬の記者さんたち。流されるのではなく、本質に迫ってくれ!
ジャーナリズムには社会的使命と責任がある。「キラッと光るもの」「キレ」何でもいいから群馬版誌面を活力あるものにして欲しい。
昨日は高崎で街づくり勉強会、松浦幸雄高崎市長の会。
114.8
読売新聞は、群馬など北関東で販売部数を上げていくために、群馬版をほぼ4Pまでに拡大した。
たとえば、政治記事などでの「抜き」の速さ、企画物などの掘り下げ方など、他紙に追随を許さない。
最近は各新聞の経営難から、人員の削減も進んでいる中で、かつてのように練った記事が書けないという声も聞こえてきます。
しかし、例えばである。8月27日(月)の毎日新聞の群馬版など主な7つの記事のうち、5つが同一人物が書いている。いくら記者の数がいないといっても、これはどうなのかと思った。
たまたま、巡りあわせでそうなったのかもしれないが、こうした毎日新聞群馬版を読んでいると、誌面に作っている側の愛情を感じない。記事にも、企画にも。
そういえば、朝日新聞の群馬版も元気がない。支局長の指導性の問題なのか、記者のモチベーションが下がっているのか、面白い記事を見つけることがまれである。どうしてしまったのか、朝日新聞。
さらに上毛新聞。誌面を埋めればいいというものじゃありません。ページを減らしてでも、もっと私たち県民の心にもっと響く記事を、たくさん書いて欲しい。
群馬の上毛新聞なんだから、群馬に愛情を持ち、深く切り込んだ記事が欲しいのである。
上毛新聞の記者に望むもの、それは「知性」と「泥臭い根性」です。上毛新聞の記者さんたちには特別に期待をしています。
頑張れ群馬の記者さんたち。流されるのではなく、本質に迫ってくれ!
ジャーナリズムには社会的使命と責任がある。「キラッと光るもの」「キレ」何でもいいから群馬版誌面を活力あるものにして欲しい。
昨日は高崎で街づくり勉強会、松浦幸雄高崎市長の会。
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