秋季高校野球大会が始まります。そんな時に書店で手に取った2つの本。
ひとつは「横浜高校野球部」(ベースボールマガジン社)、もうひとつは「25年目の心の絆 PL学園最強軍団の真実」(日刊スポーツ)です。 横浜高校、PL学園ともに高校野球界では超名門校です。
この2冊を読んでいくと高校野球に係わる指導者や選手たちが、本質的に遊びであるはずの野球に、ここまで心血を注ぎ取り組んでいる理由がよくわかります。
スポーツは遊びでも、遊びに真剣に取り組めば、遊びを超えた何かを得られる。
それは、生きる力を身に付けることであったり、かけがえのない仲間づくりであったりするわけです。そうです、何事も真剣に取り組んでいけば、道は拓けるわけです。
振り返って考えてみて、私はどうか?
政治への係わりは死ぬまで続くだろうし、その時その時の係わりの中で「志を低く」そして「いかに持続していくか」である。
ただ、市民のみなさんから税金を頂いて県議会議員をしている以上は、その間だけは特別に頑張らなければならないと思っています。
まさに「真剣」でなければなりません。
昨日は終日あいさつまわり。