生活クラブ生協群馬のワーカーズ・コレクティブの勉強会に12日、行ってきました。
私は生活クラブの出来の悪い一組合員ですが、吉井町においても障がい者のみなさんの雇用の場をつくっていくために、ワーカーズ・コレクティブをつくってみたいと考えており参加したわけです。
ワーカーズ・コレクティブとは、協同組合の精神に基づいて雇われるのではなく、一人一人が出資し、対等な立場で自立的に自己決定して責任を持つ働き方です。
ワーカーズ・コレクティブのもうひとつの働き方は、地域に密着したコミュニティービジネスともいえるのかもしれません。
高齢化、少子化が進む中で、地域を支え、地域づくりのためのワーカーズ・コレクティブは、医療、福祉、街づくりなど多岐にわたっており、21世紀の働き方、生き方の主流派のひとつに成長させていかねばなりません。
企業セクターと行政セクターをこえる、市民セクターの一翼を担うワーカーズ・コレクティブを群馬からも広げていきたい。
昨日は埼玉県内でダムを2ヶ所視察。