2008.7.19 吉井町文化協会展 川柳 竹柳会、高崎・藤岡・神流町あいさつまわり＆ヒアリング

吉井町産業文化会館展示室で川柳の展覧会を見学に行ってきました。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　 「年金の減る音がする便りくる」　－千鶴子－

　　　　　

　　　　　　　　　「無添加の空気と住んで過疎が好き」　－尚子－

　　　　　

川柳は自由な発想で行うもの、その時々の社会風刺など様々な要素を組み込んで表現されます。

千鶴子さんは、私の同級生のお母さん。尚子さんの作品は私が今取り組んでいる限界集落、中山間地域再生につながるもの。川柳をやってみたくなりました。

午後は高崎、労組あいさつまわり。連合高崎、国労高崎地本、ＪＲ東日本労組高崎地本、ＪＲ総連高崎地本へ。

　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＪＲ総連のみなさん

藤岡に移動し、藤岡（多野）医師会へ県議会報告書をもってあいさつ。

同じく藤岡で、多野東部森林組合で、スタッフのみなさんからヒアリング。

　　　　　　　　　

先般、７月１６日のブログで紹介したとおり、厳しい林業経営の中で提案型集約化施業により間伐をすすめ、収益をあげるべく懸命に取り組んでいる実態について、ご丁寧な説明をしていただきました。

　　　　　

課題としては、① Ｂ材、Ｃ材の利用をすすめ収益をさらに高めるための県の支援を。② 竹林伐採整備支援。などがあげられました。

さらに神流町に移動し、神流川森林組合の組合長、スタッフのみなさんからもヒアリング。

　　　　　　　　　

　　　　　

台風９号により災害を受けた林道の復旧が遅れていること。
神流町は、林道関係報告では県下一の被害を受け推定２億円もの復旧費が必要とのこと。平成２０年度の補正予算費の確保についても強い要望がありました。

２つの森林組合のみなさんの要望に応えるべく全力を挙げて取り組みます。

　　　　　

夜は神流町旧中里地区で「日本女子ソフトボール２００８ 奥多野夏季交流戦」の歓迎交流会に出席し、あいさつをさせていただきました。

　　　　　

世界レベルの日本女子ソフトボールの一翼を担うチームが集結。戸田中央総合病院、太陽誘電、日立マクセル、レオパレス２１、静甲、淑徳大学の６チームです。

神流町、上野村でこうした交流戦を行っていただくことは、地元の町村や町村民にとってもありがたく、また地域活性化につながります。交流戦がさらに盛り上がっていくことを期待しています。