かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2007.7 リベラル群馬 関口茂樹県議 県政報告会に参加

2008-07-07 17:09:56 | インポート
      

      

急に夏日和になった暑さの中で、昨日は朝から吉井町内女子バレーボール、少年サッカー、グラウンドゴルフ、ソフトボールの各大会の応援に。

     

午前中に多比良、松田地区等を街頭宣伝。県政報告、高崎合併問題をアピール。

     
    
午後2時からは藤岡市で、リベラル群馬同僚議員の関口県議の県政報告会に、後藤克己県議とともに参加し、あいさつをさせていただきました。

     


関口県議は鬼石町長を5期つとめられ、昨年4月の県議選で初当選。小寺知事(当時)を支える議員団として、スクラム群馬結成メンバーとして1年間ともに活動してきました。

関口県議のすばらしさは、第1にその人間性です。町長を5期もつとめれば、どんな素晴らしい人物でも、上からものを見たり、語るものです。しかし関口県議には、そのような態度は微塵もなく、私たち年下の「後輩」と同じ目線で、対等、平等に対応していただいております。関口県議に敬語で話しかけていただくと、こちらのほうが申しわけなくなってしまいます。

第2に政治家として絶えず県民の目線で考え、行動しつつ、マクロな視点で戦略をもって課題に対処しているところです。「八ッ場ダム反対」の論陣、運動の組み立ては見事としか言いようがありません。

リベラル群馬結成には、関口県議の人徳とパワーなくしてありえないことでした。関口県議は、私にとって政治家としての目標であり、かつ「仲間」です。

今後も奥多野地域の発展、国道462号の拡幅、整備促進にともに取り組んでいきたいと考えています。

     

午後5時から民主党群馬1区衆議院予定候補者である宮崎タケシさんの集いに、岡田克也元民主党代表が講演に来るということで参加しました。

岡田氏は前回衆議院選挙で、民主党大敗の責任をとって代表職を辞しました。しかし、この敗北が岡田氏をさらに大きな器をもった政治家に飛躍させたとお話を聞き、感じました。

苦難を糧に、自らをいかに研鑽し、飛躍できるのかは、政治家の力量の真のバロメーターです。

勝手に政権を投げ出し、本来ならば議員辞職か、次回選挙までの間は徹底的に地元にお詫び行脚をすべきところなのに、1年も経たないうちにKYかつ無責任な発言を続ける安倍晋三 前総理とは人物の違いを感じざるをえません。

岡田氏の今後に大いに期待しています。