おくんち祭りの翌日、いよいよ注連元行事の最後の「締め上げ」が行われました。
これまでの神事で用いられた榊、御幣、注連縄などを竹に縄で巻き込んで「シメ」を作ります。これを大殿宅の庭に立てます。これをシメを上げるといいます。このシメは、翌年の8月位まで立てられたままにしておきます。
締め上げ当日は、台風19号の暴風圏に入っている真っ最中で、風雨共に強い中での行事となってしまいました。
(締め上げ神事)
(榊、御幣、注連縄などを竹に縛り付けます)
(お神酒を注ぎながら縄を竹に巻きつけます)
(竹をつぶして折り返しを作っていきます)
(上部を折り曲げループを作っていきます)
(締めの部分にお神酒を注ぎます)
(縄の締めの部分を作ります)
(神主さんが神籬(ひもろぎ)を取り付けます)
ちょうど、この頃が台風の最接近していたものと思われます。雨もあがり風も収まってきました。その間隙をぬってシメを上げることとなりました。
(シメを上げている様子です)
無事シメも上がり、この後は「なおらい」という宴会に移ります。私は所要で参加できませんでしたが、台風の吹き返しの風が強くなり、公民館の瓦が飛ぶなど猛烈な風となりました。
果たして、シメは大丈夫か!
翌朝気になっていたので、シメの様子を見に行きますとチャント無事風雨をしのいだようです。
(強風に耐え屹立していたシメ)
これにて一連の「おくんち」関連記事は終了です。次は10年後ですが、その時私は67歳となります。
さて、どうなっていることやら?
<参 考>
「おくんち祭りに向けて-初寅」「おくんち祭りに向けて(2)-榊立て」「おくんち祭りに向けて(3)-笛作り」「おくんち祭りに向けて(4)-八朔」「天山社くんち祭~浮立奉納」
これまでの神事で用いられた榊、御幣、注連縄などを竹に縄で巻き込んで「シメ」を作ります。これを大殿宅の庭に立てます。これをシメを上げるといいます。このシメは、翌年の8月位まで立てられたままにしておきます。
締め上げ当日は、台風19号の暴風圏に入っている真っ最中で、風雨共に強い中での行事となってしまいました。
(締め上げ神事)
(榊、御幣、注連縄などを竹に縛り付けます)
(お神酒を注ぎながら縄を竹に巻きつけます)
(竹をつぶして折り返しを作っていきます)
(上部を折り曲げループを作っていきます)
(締めの部分にお神酒を注ぎます)
(縄の締めの部分を作ります)
(神主さんが神籬(ひもろぎ)を取り付けます)
ちょうど、この頃が台風の最接近していたものと思われます。雨もあがり風も収まってきました。その間隙をぬってシメを上げることとなりました。
(シメを上げている様子です)
無事シメも上がり、この後は「なおらい」という宴会に移ります。私は所要で参加できませんでしたが、台風の吹き返しの風が強くなり、公民館の瓦が飛ぶなど猛烈な風となりました。
果たして、シメは大丈夫か!
翌朝気になっていたので、シメの様子を見に行きますとチャント無事風雨をしのいだようです。
(強風に耐え屹立していたシメ)
これにて一連の「おくんち」関連記事は終了です。次は10年後ですが、その時私は67歳となります。
さて、どうなっていることやら?
<参 考>
「おくんち祭りに向けて-初寅」「おくんち祭りに向けて(2)-榊立て」「おくんち祭りに向けて(3)-笛作り」「おくんち祭りに向けて(4)-八朔」「天山社くんち祭~浮立奉納」