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迂闊に頼めない

2018-10-14 13:03:04 | 日記
遺言書で家計破産
 
小生僅かばかりの財産でも、争いの起きぬよう法的に有効な遺言書を書いて置かねばとの考えが有り、資産相続の本など買って来て読んだ、遺言書も自分の思った通り書いて置けば良いというものではない、それには法的に叶ったものでないと、家庭裁判所で認可が出ない、認可が出ない遺言書は反故同然何の意味もない、遺族紛争の元だ。

ある銀行から遺言書作成しないかと話が有った、法的に有効な遺言書作成だが、費用は左程のものでないと、自分でも高を括って決め込んでいた、いざ銀行の係員数人と話し合いが何回にも及んだ、当然の事だが、不動産 預金高 家族構成を詳しく話し、法的に叶う遺言書作成、小生の死後財産分与をスムーズに済ませ、凍結された預金もすべて手続きを済ませ解除して、一切を遺族の手を煩わせることなく、財産分与を済ませることを銀行が引き受けてくれる、遺言書も我が家 公証人役場 銀行へ保管して遺族は何もしなくてもすべて解決してくれると言う。

その一切の費用は百万円を超す金額、遺言書作成と執行を任せ、百万円も払ったら我が家の預金大赤字になってしまう。

市役所に法律相談会がある、それに行って司法書士 弁護士などに相談して、遺言書作成にいくらくらいかかるか話を聞いてみよう。
 
自分でこんな本を読んで後を考えなければならない年になったのか。
相田みつおさんに言わせれば「死んだ後 あらそいを残してはいけないね、立つ鳥後を濁さずだよねー」と言うかもしれない。
 
これに書き込んでも遺言書にはならない、参考にはなるが、法的には何の役に立たない

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