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代表選

2011-08-22 09:48:33 | 日記

  菅総理の退陣で大勢の候補者が名乗りを挙げた、26日に代表候補決定、29日に投票、会期末の31日には次期総理が決まる、各候補者がどんな政策を進めるのか、何も分らないまま民主党議員の投票で、次期総理が決まってしまう、大変危険なことである、小泉さん辞任後5年で6人総理が変わっている、何とも腰の軽い内閣ばかりである、これでは外国首脳も本腰を入れて外交問題に取り組まないだろう。

 新聞に今度の代表選びは「B級グルメ」と言っている、民主党のベテラン 重鎮議員が立候補しずらい立場にあり、今回6人の候補者になったが、なんとなく軽量級だ。

 立候補予定者も、自説を少々曲げても、数を頼りに大人数を擁する派閥にすり寄っていく、これで総理になっても自分の政治は出来ない、派閥領袖の意向を受ける傀儡政権になってしまう、大体民主党が2つの分れていること辞退不自然だ、そんな事や2代に亘る失政で民主支持者が自民支持者を下回る結果になっている。

 兎に角しっかり腰を据え、ゆるぎない長期政権を維持して外国の信頼を回復して欲しい。
英国の有力雑誌「エコノミスト」の表紙に富士山を背景に、アメリカオバマ大統領と、ドイツのメルケル首相が着物姿で並び、タイトルに「ターニング ジャパニーズ」まごまごしていると日本みたいになるぞと、警告を発しているよ、日本も転換期に来ているようだ。


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