老いて楽しく

余生を楽しむ

日記帳購入

2016-12-19 10:44:13 | 日記
書き溜めた日記50数年
 

 小生日記を書き始めて50年を越す、最初は当用日記で、1日1ページの日記帳だった、1年1冊づつ使って居たが、日記帳だけでも書棚の可也の場所を占有している、1日1ページ書く程記事もないので、20年程前に3年日記に替えた、このくらいの行数が1日の出来事を書くのに適している。

 高橋の日記帳が使い易く、最初から一貫して高橋の日記帖を愛用している、当然の事ながら1冊3年持つ、買う時に自分の寿命が3年後まで持つかと、そんな心配を抱えながら3年日記帳を買って来た。

 八十路も半ばになり、先日日記帳を買って来た、此の日記帳の最後まで書き込めるのか、何処で絶筆になるかそんな事を思いつつ購入した、3年後に新しい日記帳に買い替えられるように頑張ろうと思っている。

 平成7年頃はパーソナルコンピュウーターよりワープロ全盛時代、小生もワープロを買おうかと思ったが、ワープロよりPCの方が多くの機能を持っているのでPCを買った、本体と印刷機その他周辺機器で50万円を越していた、買ったはいいが扱いが分からず、電源を入れて闇雲にボタンを押した、何と使えるようになり、同級生等が52年目の卒業式を挙行することになり、その資料造りに大いに活躍した、卒業式当日の学事報告をB5で20ペーに亘る小冊子を全員に配布した。。

 その後何台かPCを買い替え、替えるたびに機能が進化している、書棚の一角を占有する日記帳の処分を考えた、そうだ全部デジタル化して保存しようと思い立ち、当時現役だったので、合間を見て日記帳をデジタル化した、数年を要した。

 デジタル化した日記帳はもう用が無い、シュレッダーを買ってきて全て裁断して廃棄、本棚がすっきりした、だが今でも日記帳を書いている、デジタル日記を書けば日記帳は必要ないとお思われるし、当然の考えである、だが今はガラケー スマホ パソコン文字を打ち込めば文章が出来上がってしまう、そうでなくても字を書く機会が少なくなっている、せめて日記くらい字を書かないと字を忘れてしまう、何かの機会に触れて字を書くようにしている。

 それでも文章を書いていて字を忘れて書けない、数年前に電磁辞書を買った、此れが亦便利な奴で重宝している。

 以前こんな事が有った、あの時の状況はどうだったのか、日記帳を1ページづつ繰って探そうとしても先ず不可能だろう、デジタル化してあると、その近辺の年数の日記帳で、関連文字で検索すれば瞬時に出て来る。

 過去を見る後ろ向きの人生と思われるかもしれないが、若い時は人生の経験が少なく、多くの失敗を人は重ねて来ていると思う、過去の苦しみ 悩み 失敗 何かで人を傷つけた事もあるかもしれない、そんな反省の上に現在の自分が有る、そんな過去を反省しつつ、今後人とお付き合いすれば、心優しくなれてきっと人に好かれ、いい友が出来ると思う。

 
高橋の3年日記帳、立派なサックに入って居る
 
あと数日で書き終える日記帳
 
結構高い、でも三日坊主にならぬ様良い日記帳を購入するのも良い事か
 
巻頭に月の予定など書き込め、各種行事が記載されている
 
自由気儘の生活には、このくらいの行数が適当か
 
年表なども有り、ちょっとしたことに参考になる
 
当用漢字表 これはあまり利用しない
 
最近字を忘れる事が多く数年前に電子辞書を買った、此れが亦重宝でよく利用する、
 
 
 
 
 
 
 
 
 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿