今回は漢詩の創作について
秋日田家で「庚」韻の宿題に対する創作第13作目です。講師から指摘箇所多々ありましたが、私の想う故郷の原風景です。決して満足いく作品ではありませんが、どうぞ。
秋日田家(七言絶句) 秋晴気爽故園情 満地花開憶友生 柿熟鴉帰家不見 蜻蛉落日遠山平
秋日田家(書き下し文)
秋晴れに 気爽やかにして 故園の情 満地に 花開く 友生を憶う 柿は熟す 鴉帰り 家見えず 蜻蛉 落日 遠山平かなり
秋日田家(詩の心) 秋晴れの中 故郷に行こうと思い立った。 見渡す限り花開いている、あの友はどうしているか。 柿は熟したまま、鴉は巣に戻り 家は見当たらない。 落日の中 蜻蛉が飛び 遠くに見える山は平らである。
次の何れかのURLでどうぞ。
創作漢詩「秋日田家」(素読と詩の心)、「福祉吟詠は楽しい」
創作漢詩「秋日田家」(素読と詩の心)、「福祉吟詠は楽しい」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます