スマート詩吟は面白い

スマート詩吟及び福祉詩吟は私の造語です。それらの普及を図っていきたいと思います。

創作漢詩第11作目は「緑陰煎茗」です。素読と詩の心をどうぞ

2021-08-07 09:00:00 | 創作漢詩2021(R3)年

今回は漢詩の創作について

緑陰煎茗「元」韻の宿題に対する創作第11作目です。

緑陰煎茗 指方龍順
首夏薫風乳燕翻 
求涼緑樹入孤村
一杯煎茗忘塵事
坐草無人書可繙

講師のコメントは

「首夏と薫風はおなじこと。結句の7文字は題と直接関係ない。

第三者の立場で理解できるかを、常に考えて推敲を重ねること」でした。

但し私の気持ちは下記の通りです。

漢詩創作時の詩のこころ

緑陰煎茗 指方龍順
初夏薫風が吹き、子燕が飛び立つ頃、

涼しさを求め緑多き小さな村に向かった。

一杯のお茶を飲んだら世間の細かいことを忘れる程だった。

草の上に座り、人は誰もいない。書を繙くことにしよう。

動画でどうぞ

詩吟 創作漢詩 緑陰煎茗 指方龍順「スマート詩吟は面白い」「福祉吟詠は楽しい」
 
 
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