スマート詩吟は面白い

スマート詩吟及び福祉詩吟は私の造語です。それらの普及を図っていきたいと思います。

月刊日本吟道への投稿原稿から(4回連載中その1)

2022-09-10 09:00:00 | 月刊吟道への投稿原稿

私は公益社団法人日本吟道学院が毎月発行している月刊日本吟道雑誌は読んだ後も約20年前位から保存しています。詩吟に関する内容が全く陳腐化してなく、改めて読むと新鮮味を覚えます。たまたま本棚から取り出した吟道雑誌に私が投降した記事が載っていました。私はこんなことを考えていたのかと、皆さんにも読んで頂きたく、ブログで紹介します。

私が脳内出血を発症したのが平成22(2010)年12月ですが、投稿記事は平成27(2015)年なので発症から5年後でした。投稿記事最後のところにホント、夢を語っていました。では4回に分割投稿します。

タイトル:「高橋修神生誕100年・創立50周年修神会吟道記念大会を終えて」

 私たち修神会(井上邦神会長 神奈川)は平成27年10月18日川崎市総合福祉センターエポックなかはらにて福田紀彦川崎市長及び公益社団法人日本吟道学院宇波千神理事長並びに同学院幹部の方々をお迎えして「高橋修神生誕100年・創立50周年修神会吟道記念大会」が盛大に開催されました。

 本年(平成27年)は戦後70年という節目に当たり、国会から草の根に至るまで歴史の再認識として平和・憲法等安全保障関連法が議論されています。政治の主導、経済の方向性等を鑑みますと歴史の転換点に立っている気がします。吟道を愛する私たちはこの記念大会で高橋修神元会長の歩みを振り返り、その足跡を学び未来に向かって大きく羽ばたく意識の高揚を図ったわけであります。また全国から馳せ参じ登壇頂きました招待吟詠、賛助吟詠の皆様方のお蔭で盛大かつ成功裏に終わりましたので、謹んで御礼申し上げます。高橋修神先生も草葉の陰で感激しておられることと思います。また一般の方を対象にしました座席は満席に近い状態で温習会の成果を披露するに感慨深いものがありました。

続きは次回で。

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