20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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匂い

2008年06月05日 | Weblog
 昨日につづいて、匂いに関する書き込みです。
 梅雨のじめじめした季節になると、どうも部屋の匂いが気になって仕方ありません。
 置き型の無臭のファブリーズを、玄関とリビング二箇所に見えないように置いたり、生ゴミは早く捨てたり、いろいろ工夫をしていますが、それでも部屋が、いつもなんとなく匂うような気がします。
 
 こうして、いったん気になり出すと、匂いというのは始末におえません。
 仕方なく、家で仕事をしている日は、日に一度、お香を焚くことにしています。
 お香の匂いは、どうやら精神安定効果もありそうです。
 いま愛用しているのは、鎌倉の鬼頭天薫童の「老松」。これは「香十」の人気のお香です。
 「老松」は、伽羅の香りを主成分に調香しているお香です。
 お香は嗅ぐではなく、聴くという言い方をしますが、日に一度、お香を聴きながら、パソコンにインストールしてある、いい音楽を聴いていると、梅雨の鬱陶しさが吹き飛んでいくような気持ちになります。
 心地いい気分で、仕事もはかどるような気がします。
 
 いやいや、お香の香りが部屋からすっかり消えてしまって、キッチンの方から・・・。
 ん? やっぱり、まだ、なにか匂うみたいです。元凶はキッチンか!
 キッチン全体をアルコール除菌でもしないと、ビミョーな匂いは消せないのでしょうか?
 どうやら、軽い、匂いノイローゼになっているようです。
 どうも匂いの、負のスパイラルにはまりかけてしまったようです。 
 
コメント (3)
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