20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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雑誌『PEN」

2024年10月05日 | Weblog
          

           

あらゆるカルチャーを取り上げていて、これを読むと、おしゃれな気分になった、雑誌『PEN』。
本屋さんで、特集コーナーを作っていました。

懐かしいテーマばかり。

カーブスでは、帰り支度をしている時に、数分、おしゃべりするのが常。
ところが先日は、出てからもまだ、話が続き・・・。

どういうところにお住まいかとか、どういうお暮らしをしていらっしゃるのかなどの、詮索は禁物です。

ですから、さっぱり楽しく軽くおしゃべりして、
「お疲れ様でした」と、帰るのが、一番、無難です。

でも先日は、普段、あまりお話をしない方が、健康についての、変則的なこだわりがあるようで、そんなお話を始め・・。深く入りたくないなと思って、
「あはは。統一教会みたいですね」
なんて、年上のお姉さまを茶化して、逃げようとしましたが、ダメで、カーブスを出てからも、まだそのお話が続きます。
その方は、本当にその医療方法を信頼しているのだと思います。だから、無下に突き放すのは失礼かと思い・・・。

いえ、その方が、何かを、私に勧誘したとかではありません。

その方のご一家がお世話になっている(旦那さんはなくなってしまったらしいけれど)保険診療ではない、一回20万、30万の、自由診療の医師の素晴らしさを、喧伝しているのです。

聞きながら、
「あの、私、すごく用心深いので、Yahoo!ニュースを読んでいても、執筆者は、どこのどなたなのか、そこをまず、確認します。今は、陰謀論とか、訳のわからないスピリチュアル的なことを、書いている人もいるので、そのまま深く考えもせず、共感することはできないのです。自分の中でだけ、ではありますが、いつも精査しながら、読んでいます」
と、お話ししたら、
「すばらしい医師で、本もなかなか買えない方で」とおっしゃるので、
「今度、そのご本を拝見させてください。自分なりに研究してみますので」
と、笑ってお別れしました。

やっぱり、さっくり、スッキリしたおつきあいのほうが、ああしたところでは気楽だわと思ってしまいます。
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