むかし、裏千家で茶の湯を習っていたことがあります。
ですからいまでも、お客さまがお見えになったときなど、盆略手前でお茶を点てることが多いです。
そんなわけで、いっときはデパートへいくと、つい、楽の黒茶碗などに目がいっていましたが、近頃はもっぱらお茶花です。
日常使いの便箋もお茶花のシルクスクリーンの絵のものですし、大きなお花屋さんにいくと、そういったお花にばかり目がいきます。でも、お茶花はお店ではなかなか手に入りにくいです。
そんなお茶花の、つつましく楚々とした素朴な美しさに惹かれています。
この季節ですと、てっせんや、しゃら(夏つばき)などが、お茶花の代表格でしょうか。
先日も紫陽花を求めて、鎌倉の路地を歩いていて、どこかのお宅の庭先に、お茶花を見つけました。
上の写真のお花。これはなんの花でしょう。
おわかりになる方、教えてください。
このお花、「茶花箋」という愛用している便箋にも出て来ます。
あんまりすてきだったので、よそ様のお庭だというのに、こっそり写真に撮ってしまいました。
ですからいまでも、お客さまがお見えになったときなど、盆略手前でお茶を点てることが多いです。
そんなわけで、いっときはデパートへいくと、つい、楽の黒茶碗などに目がいっていましたが、近頃はもっぱらお茶花です。
日常使いの便箋もお茶花のシルクスクリーンの絵のものですし、大きなお花屋さんにいくと、そういったお花にばかり目がいきます。でも、お茶花はお店ではなかなか手に入りにくいです。
そんなお茶花の、つつましく楚々とした素朴な美しさに惹かれています。
この季節ですと、てっせんや、しゃら(夏つばき)などが、お茶花の代表格でしょうか。
先日も紫陽花を求めて、鎌倉の路地を歩いていて、どこかのお宅の庭先に、お茶花を見つけました。
上の写真のお花。これはなんの花でしょう。
おわかりになる方、教えてください。
このお花、「茶花箋」という愛用している便箋にも出て来ます。
あんまりすてきだったので、よそ様のお庭だというのに、こっそり写真に撮ってしまいました。