マドレーヌの日々

今日も一日にっこりね。

今年の読んだ本 ベスト10!

2009年12月30日 | TRCブックポータル & honto
それでは、発表です!


一位 『新解さんの謎』(赤瀬川原平さん著・文春文庫)

二位 『おんなのひとりごはん』(平松洋子さん著・筑摩書房)

三位 『女三人のシベリア鉄道』(森まゆみさん著・集英社)

四位 『人形記』(佐々木幹郎さん著・淡交社)

五位 『ボン書店の幻』(内堀弘さん著・筑摩書房)

六位 『読むので思う』(荒川洋治さん著・幻戯書房)

七位 『古本検定』(岡崎武志さん著・朝日新聞社出版)

八位 『一箱古本市の歩きかた』(南陀楼綾繁さん著・光文社)

九位 『日々の100』(松浦弥太郎さん著・青山出版社)

十位 『銀二貫』(高田郁さん著・幻冬舎)


年間130冊、うち20冊ノミネート(28日をご覧ください)それから絞り込んでベスト10!
あれこれ順位で迷いましたが、一位はもう『新解さんの謎』しかないでしょう…といった感じです。
私があの本を読んでどれほどお腹がよじれるほど笑ったか
それから当分赤瀬川原平さん一直線の日々が続くのですが…。それはそれは楽しい日々でした。
世間のみなさんがこの本を読まれてブームになっていたときには、赤瀬川原平さんのことも存じ上げなかったワタクシ。
かなり遅れてではありますが、まさに今年の初めが私にとっては赤瀬川さんブームの始まりでした。

二位の平松洋子さん本は、私の元気の源とでもいいましょうか。
彼女の本はどれもみんな良いのです。
去年に引き続き、古本関係の本もずらりと並んでいますねぇ。
今年は初めて一箱古本市に参加したこともあり、私の古本すごろくは一気に進んだ感じです。

十位の時代小説は勧められて読んで大感動した、一冊。
りよこさん、ありがとうございました。

今年出合った本にありがとう!
そして来年もたくさんの本との出合いを心待ちにしています。

皆さんも良かったら、今年の読んだ本ベストを教えてくださいね。
コメント (6)
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岡本くんのお餅も美味しい

2009年12月30日 | おいしいもの


週に一度は通っているファーマーズマーケット(野菜産直市ともいう)、今年もいよいよ押し迫り、いつもの品ぞろえの倍近くの棚が並んでいました。
そしてレジ前にはお餅がたくさん、そしてレジ横にはなんとお餅屋さんまで特別出店!
わぁぁぁぁ~どれも美味しそう!
豆好きなワタクシ、豆もちが大好物!
最初はレジ前の棚であれこれと餅を選びました。
それからすぐにお餅屋さんを見つけたので、えっここにも…と吸い寄せられるように行く。
するとこちらにも豆もちが並んでいる。それも種類がいろいろ。
迷う、迷う。でお店の人に単刀直入に聞いてみた。
「あそこのとここの、どっちが美味しいですか?」
しばしの沈黙のあと
「岡本くんのお餅も美味しいです。一生懸命作っていらっしゃいますから。どちらとは言えませんねぇ」とにこにこ顔。
どうやら餅屋さんどうしお知り合いらしい。
そうか、そうか~どちらも美味しいのか~。
そうだよなぁ~。

餅屋さんの前でうんうんうなって、結局どちらの豆もちも、しかも二種類買ったのでした。
餅は冷凍もできますしねぇ。

お餅を買ったら、一気に正月気分になりますね~。
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