年末恒例、マドレーヌが読んだ本ベスト10!
の発表の前に、まずはノミネート20冊をご紹介しましょう。
今年、オンライン書店ビーケーワンに投稿した書評が130冊!
こちらにざっと目を通してみました。
はるか昔のように感じますが、辞書の新解さんブームは今年の初めだったのですね~。
あれから、ほどなく私のもとに三省堂の「新明解国語辞典」(もちろん第四版)届き、
今ではなくてはならない存在となっております。
それでは、今年の初めから読んだ順に選んだ20冊をご紹介!
『古本愛』(樽見 博さん著)
『新解さんの謎』(赤瀬川原平さん著)
『読むので思う』(荒川洋治さん著)
『ボン書店の幻』(内堀弘さん著)
『おとなのごはん日記』(岸本葉子さん著)
『バナナは皮を食う』(檀ふみ選)
『おんなのひとりごはん』(平松洋子さん著)
『人形記』(佐々木幹郎さん著)
『辺境の旅はゾウにかぎる』(高野秀行さん著)
『女三人のシベリア鉄道』(森まゆみさん著)
『草庵に暮らす』(榊 莫山さん著)
『山の時間』(沢野ひとしさん著)
『日々の100』(松浦弥太郎さん著)
『男と点と線』(山崎ナオコーラさん著)
『古本供養』(出久根達郎さん著)
『起業は山間から』(森まゆみさん著)
『ありがとう』(こたすぎさん著)
『古本検定』(岡崎武志さん著)
『銀二貫』(高田郁さん著)
『一箱古本市の歩きかた』(南陀楼綾繁さん著)
130冊の中には同じ作家さんもいらっしゃるのですが、この20冊の中に選ばれたのは、唯一、森まゆみさんおひとりでしたねぇ。
そして、やはり古本関係の本が目立つことが、マドレーヌならではでしょうね。