マドレーヌの日々

今日も一日にっこりね。

「今度はしょうゆだけのご飯にしてくれる」

2006年04月24日 | Weblog
夕方、キッチンで筍ごはんの準備を作っていたら、
「筍のほかになに入れるの?」と娘。

「鶏肉と、油揚げと…」

 私の言葉をさえぎるように
「鶏肉だけにしてくれる?」

「えっ、いいけど…」
「でさぁ、今度はしょうゆだけのご飯にしてくれる」

なにぃ、筍はオマケなの??

しょうゆ好きの娘なのでした。
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「売るほうも買うほうも勇気がいるね」

2006年04月24日 | TRCブックポータル & honto
二週連続の古本屋。
倉敷の「万歩書店」にて。

夫は別の用事を済ませてから、
ここ「万歩書店」で合流する事になっていた。

娘と二人、広い店内を手を握り合ってくまなく歩く。
なんとなく店内もヒンヤリして、書棚のかどを曲がると何に出会うかわからない
スリルがあるのだ。
まだまだここの古本屋に慣れていない私と娘。

ある一角に行くと、
何十年も前の小学一年生とか小学二年生などの雑誌や山ほど並んでいた。
相当古いので、一冊づつビニールに入っているのだが、
見た目もボロボロなのがたくさん並んでいた。

「売るほうも買うほうも勇気がいるね」
娘がポツリ。
その時は私も「うん」としか言わなかったが、
あとから考えると、なんだか妙に笑えてくる。
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筍をゆでる

2006年04月24日 | Weblog
今年初めて、筍をゆでた。
娘が筍ごはんが好きなので、何回か作ったが、
水煮を買って作っていた。
昨日娘と一緒にスーパーへ行ったら、
目ざとく筍を見つけて、
「筍ご飯を作ってぇ~」と言う。
一回は自分でゆでようと思っていたので、
娘に筍を選ばせた。
「これにする」

筍の側にあったぬか袋を買い物かごに入れると
「それ、なに?」と娘。
「これはね、筍と一緒に茹でるの。」
「ふ~ん、ぬか?
ぬかって、
ぬかにくぎのぬか?」
「そうそう、ぬかにくぎ」

これは粉だけど、まぁいいか~。
ゆるい母であった。

月曜日の朝から、筍をゆでながらバタバタと家事をしていたら、
強火にしすぎて、鍋がぬかだらけ。
そういえば、確か去年もぬかだらけにした記憶が…。
毎年恒例の行事でした。
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九つ(ここのつ)

2006年04月24日 | Weblog

久しぶりの短歌。

手を放す
しばらくすると
また戻る

九つの娘と
私の関係


「年齢に『つ』がつくまではしっかり手をかけてあげてください。
そして『つ』がつかなくなったら、今度は手をかけないで、しっかり
見守ってあげてください」
娘の小学校の担任の先生からの言葉です。

今年の12月で10歳を迎える娘。
しっかり手をかける時期もカウントダウンです。

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倉敷で波照間

2006年04月23日 | Weblog
週末は二週続けてお隣の岡山へ。
今日は倉敷です。

倉敷の古本屋三件はしごして、三人合計すると10数冊購入。
なんだか家族ではまりそう…。
蟲文庫へも行きたかったのですが、
なにしろ猫ちゃんが店番に出る時期になったそうなので…。
しかし、今回は時間の関係で断念しました。

で、美観地区を車で走っていたら、
「波照間」という店が目に付く。

「えっ!波照間!!」
車で移動中なので、しっかりとは確認できなかったが、
沖縄料理の店らしい。
なんだか最近沖縄モードなので、
なんでもかんでも沖縄関連のものが目に付きます。
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「あれから三度、行ったよ」

2006年04月23日 | TRCブックポータル & honto
「あれから三度行ったよ」
実家の母から電話があった。

先日、母と娘と三人で実家近くの古本屋「ブックオフ」へ行った。
そこで、娘がクリスマスに欲しいと言っていた
ダレンシャンのシリーズ本三冊が
105円棚にあって、小躍りして喜んだ。

これで1巻から3巻まで揃った。
まだまだ続刊はあるので、ぼちぼち105円で揃えたらいいねぇと、そのときに話した。
すると、母は娘に「本の名前を書いておいてね。
おばあちゃんが、暇を見つけては通って、探してあげるよ」。


「あれから三度行ったよ。
一冊が800円ぐらいだったよ」と母。
「そうそう、はじめは半額から始まるんよ。
で、最後に105円棚に並ぶの。
だから105円棚で見つけたときに買ってね」と伝える。

「じゅんちゃんの本を探しに行って、
いろいろ棚を見ていると、自分が欲しいのが見つかって
何冊か買ったよ」

いいこと、いいこと。
それはお母さん良かったねぇと、電話口で思ったのでした。



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一対一

2006年04月22日 | Weblog
健康にいいかな~と思い、たまに白米に発芽玄米を混ぜて炊いている。
白米2合に対して、発芽玄米が1合と書いてあったので、
これまではそうしていたが、
今日は一対一にしてみた。

これがなんともおいしい。
発芽玄米もぷくぷくしていて、歯応えもいいし、
白米が多いときよりも
しっかり噛み締めてたべるので、
よりいい気がする。

これからは我が家流
一対一でいこうと決めたのでした。
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『なんくるなく、ない』の日々

2006年04月22日 | Weblog
またまた私の熱が高くなってきた。
よしもとばななさんの『なんくるなく、ない』を読み終えて、
数日は経つが、いつも持ち歩いている。
いつでも読めるように。

沖縄へ行きたいと痛切に思う。
なんとかならないものだろうか。
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切り取る風景

2006年04月22日 | Weblog
毎日歩いている。
歩くのが好きだ。
車に乗るのも好きだけど、歩くといろんなものが見えてくる。

1人で歩く。
娘と二人で歩く。
家族三人で歩く。
友達とわいわい歩く。

でも何かを発見するのは1人で歩くときが多い。

私の住む街には駅の裏にお城がある。
小さいお城。
駅から私の住んでいるところはかなり距離があるので、
頭から見えないと思っていた。
それが見えたのだ。

家の近くを歩いていて、
ふっと何気に前を見ると、そこにお城が見えたのだ。
なんだかすごく感動した。
えっ、ここからでも見えるんだ。

お城が見える場所はほんの少しで
そこを歩いて、そして前をしっかり見ていなければ見えないのだけれど、
はるか遠くにお城の姿を見つけたときには
それも見つけようと思ったのではなく
ふと見るとそこにお城が見えたというのが
とんでもなく嬉しかった。

ただそれだけなのだけど。

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2週間で読めるだけ

2006年04月22日 | TRCブックポータル & honto
あるブログで知りました。
沖縄の那覇にある図書館は
貸し出し点数が
なんと2週間で読めるだけ、なんだそうです。

すごい、凄すぎる!!
これだけで那覇に住みたいと思う私。
しかし、凄いなぁ、本当に凄い。

以前、隣の町の図書館が
貸し出し点数が無制限で、近くに図書館がなかった時は
隣町まで通っていましたが…。

貸し出し点数無制限
2週間で読めるだけ

同じ意味ではありますが、
2週間で読めるだけ、と明記してある方が
ずっと心を掴みますね。
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モリゾーとキッコロが…

2006年04月21日 | Weblog
昨日の大風はすごかった。
気持ちいいくらい吹きまくってくれた。
なんと言うか、ここまで吹いてくれたら、
風さんも満足だろう…言うくらいだ。

夕方、娘を迎えに行くころには
大風もおさまり、なんだか急にぽかぽか陽気なっていた。
二人で歩いていると、
道端の雑草が大風の影響でなんだか
形が変わっている。
こんもり30センチくらいの山になっているのだ。
うまく説明できないのがもどかしいが、ぴんぴんはねている雑草が
こんもり山のような形になっている。

よ~く見ていると、
だんだんそれがモリゾーやキッコロに見えてきた。
愛・地球博のキャラクターの二人だ。

一度、道端の草がモリゾーやキッコロに見えてくると、
面白いぐらいあっちにもこっちにも
モリゾーやキッコロが見えてくる。

一瞬、「ここはどこ?」の世界になる。
不思議な感覚でした。
まるでコロボックルの世界に入り込んだようでした。
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新しいお仲間

2006年04月21日 | Weblog
お隣さんにお茶を誘われて、行ってきました。
集まったメンバーには、この四月に引っ越してきた新しいお仲間もいました。
娘とちょうど同じ年のお子さんがいらっしゃって、
笑顔がとっても素敵な方。

またまた持ち寄りのデザートやお菓子がテーブルにズラリと並び、
コーヒーや紅茶を飲みながら、しゃべる、しゃべる~。

いきなり新婚旅行はどこに行ったの?の話になり、それぞれが話す。
「ジャマイカ」
「モルジブ」
「メキシコ」
「ヨーロッパ」
そして、「沖縄」。

そこで、マイブームの沖縄の話をじっくりと聞く。
あっという間に楽しい時間は過ぎて、お開きとなりました。

主婦のお茶会、楽しくてやめられません。
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父とルーシーと娘

2006年04月21日 | Weblog
先日、娘とテレビを見ていて、
とんでもなく面白い番組に出合った。

「アイ ラブ ルーシー」。
モノクロ映像で、かなり前のアメリカのドラマだった。
笑いのツボにはまってしまい、
またしても娘と一緒にゲラゲラ。

四月から週一回で放送が始まると言う。
「これは見なきゃね」
「うん、そうだね」

この間、母にこの件を話すと、
「お父さんとよく見ていたじゃないの」と言われて、ビックリ!
すっかり忘れていたのだが、私は小さい頃、このドラマを父と一緒に見て
ゲラゲラ笑っていたそうだ。

娘が小学一年生の夏に、父が亡くなったので
あまり二人の接点はなかったように思うが、
ルーシーが繋ぐ二人の絆になぜかジンときた。

そう言えば、娘が幼稚園の頃
なぜか幼稚園の送り迎えの車の中で
カーペンターズばかり聞いていた。
「トップ オブ ザ ワールド」が特にお気に入りだった。
幼稚園児が舌たらずの英語でカラオケでこの曲を歌う姿が
なんとも可愛かったが、
この曲も父が新婚時代にいつも口ずさんでいたと聞いて、
これまた驚いた。

娘は私の娘だけれど、
父の孫でもあるのだなぁと
亡くなった今でも思うし、
娘を通して、父をしみじみ感じる。
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BGMはライオンキング

2006年04月20日 | Weblog
「じゅんちゃんのうちっていつも音楽が流れているね」

娘の友達が遊びに来た時に言いました。
そう言われると、なにかしら音楽が流れているかもしれません。

自分なりに、朝はこれ、
パソコンしてるときはこれ、
など決めるのも楽しいのです。

娘が学校から帰ってからはクラシックやおとなしめの音楽は眠くなるので、
何がいいかな~とあれこれいろんな曲を選んでいましたが、
最近は去年春に名古屋で見た劇団四季の「ライオンキング」ばかり。
これを聞くとなにやらムクムクやる気になるのです。(どこまでも単純な親子)。

ライオンが雄叫びをあげるときは、一緒に雄叫びをあげると、
なんだかすっきりするし、気持ちもハイになり、
娘とゲラゲラ笑いながら、笑いが止まらないこともあるのです。

♪ 心配ないさ、この世の事は
  悩みケトばす 生きかた
  ハクナ・マタタ!     ♪

これも気に入った曲の一つです。
「ハクナ」と私が言い、
「マタタ」と娘が続けます。
二人ミュージカル状態で、ハイになりすぎ宿題が進まないこともあり、
これはこれで悩みの種です。


もちろん、私1人のときは
「今、あいにゆきます」のサウンドトラックなどを聞きながら
しっとりとおとなしくしています。

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連絡帳

2006年04月20日 | Weblog
娘の担任の先生との連絡帳は私にとって、大切な宝物です。
娘が幼稚園に入園して以来、一体何冊の連絡帳が先生と私とを繋いでくれたでしょうか?

幼稚園時代はなかなか連絡帳が先生から帰ってこなかったので、
私は三冊の連絡帳でやりくりしていました。
みんなこれを聞くと、ぶっ飛びます。

なにしろ、書くのが好きなのです。
そして先生とのやりとりで、いろんな世界が広がって、とても嬉しいのです。

幸い、小学校になってから娘を担任してくださった先生方は
みな筆まめで、私が何ページ書いてもきっちり返事を下さる。
私よりページ数が多いときもあり、先生とは連絡帳でコミュニケーションが
取れてるなぁと実感がありました。

今年の担任の先生との連絡帳も始まり、うきうきする私。
先日よんだ谷川俊太郎の詩のことを書き、先生のお好きな詩を教えていただきたいと書いたところ、
その返事に先生の好きな詩が書いてありました。

金子みすゞさんの「はちと神さま」です。

はちと神さま

はちはお花のなかに、
お花はお庭のなかに、
お庭は土べいのなかに、
土べいは町のなかに、
町は日本のなかに、
日本は世界のなかに、
世界は神さまのなかに。

そうして、そうして、神さまは、
小ちゃなはちのなかに。

この詩は先生が部屋に飾っている詩だそうです。
金子みすゞさんの詩は、ほんとうにやさしいですね。




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