マドレーヌの日々

今日も一日にっこりね。

とっさに抱えてくれる娘

2006年04月16日 | TRCブックポータル & honto
万歩書店での出来事。
あまりの本の多さにちょっとハイになってしまっている私。
側で娘も一緒に棚を見ている。
結構ここの本棚は高いところまである。
身長が153センチの私にとっては、かなり上の段なると見るのも辛い。
背伸びをして、必死の形相で背表紙を見ているのだろう…と客観的に思う。

「あ!あの本」
「でも、たわないよぉ」
私の側にいた娘が、いきなり私を抱えてくれる。
えっ!と身を任せようとしたが、
しかし、娘よ、あなたが抱えてくれるにはママはあまりにも重過ぎる。
で、ぎりぎり背伸びをして、ようやくお目当ての本を抜き取った。

それにしても、なんとかわいい娘なのだろう、とつくづく思う。

ふふふ、いつもの親ばかなので、聞き流してください。
コメント (4)
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花見と古本屋

2006年04月16日 | TRCブックポータル & honto
今年の春も西へ東へと花見に出かけた。

そして本日は家族三人で岡山の津山へ。
高速を使えば、二時間あまりか…。
津山城跡の鶴山公園、満開の桜が散り始めで、それは見事な桜吹雪でした。
そして枝垂桜は咲きそろったばかり、こちらもお見事。

しかし、私の津山行きはまた別の目的があって、
それはズバリ古本屋さん。
かねてから行きたいと思っていた古本屋さん「万歩書店」。
本店は岡山市だが、支店が津山にもあるのだ。
岡崎武志さんの『気まぐれ古書店紀行』(工作舎)で、しっかりチェック済みだ。
もちろん、持参した。
車の中でまた読み直す。

行ってみて、ビックリした。
規模もそうだが、値段も安い。
今まで「ブックオフ」の105円棚専門だった私は、
万歩書店の50円棚に目が釘付け。
ブックオフ並みの品揃えで、しかも50円!50円ですよ!!

家族で来ているので、じっくりとは見られない。
時間を気にしながら、五冊選んで250円!

「10分で見てくるから、お願い寄って!」
それから津山の「ブックオフ」へも寄る。
こちらではいつもの105円棚で三冊。

それにしても万歩書店の懐の大きさには感動しました。
またまた、万歩書店には行きたいぞ、今度は1人で…。
コメント (2)
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ディダコイ

2006年04月16日 | Weblog
児童文学50選のうちの一冊目。
『ディダコイ』(ルーマー・ゴッデン作、猪熊葉子訳 評論社)を
読み始めました。

ジプシーと白人の間に生まれた女の子の話です。
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