万歩書店での出来事。
あまりの本の多さにちょっとハイになってしまっている私。
側で娘も一緒に棚を見ている。
結構ここの本棚は高いところまである。
身長が153センチの私にとっては、かなり上の段なると見るのも辛い。
背伸びをして、必死の形相で背表紙を見ているのだろう…と客観的に思う。
「あ!あの本」
「でも、たわないよぉ」
私の側にいた娘が、いきなり私を抱えてくれる。
えっ!と身を任せようとしたが、
しかし、娘よ、あなたが抱えてくれるにはママはあまりにも重過ぎる。
で、ぎりぎり背伸びをして、ようやくお目当ての本を抜き取った。
それにしても、なんとかわいい娘なのだろう、とつくづく思う。
ふふふ、いつもの親ばかなので、聞き流してください。
あまりの本の多さにちょっとハイになってしまっている私。
側で娘も一緒に棚を見ている。
結構ここの本棚は高いところまである。
身長が153センチの私にとっては、かなり上の段なると見るのも辛い。
背伸びをして、必死の形相で背表紙を見ているのだろう…と客観的に思う。
「あ!あの本」
「でも、たわないよぉ」
私の側にいた娘が、いきなり私を抱えてくれる。
えっ!と身を任せようとしたが、
しかし、娘よ、あなたが抱えてくれるにはママはあまりにも重過ぎる。
で、ぎりぎり背伸びをして、ようやくお目当ての本を抜き取った。
それにしても、なんとかわいい娘なのだろう、とつくづく思う。
ふふふ、いつもの親ばかなので、聞き流してください。