さくらがハラリ

今朝は強い風がふいて、満開の桜も散り始めて、桜吹雪状態。
その中を図書ボランティア研修会の会場へ急ぎながら歩いていると、
手のひらにさくらの花びらが一枚ハラリ。

私の手のひらにちょうど舞い降りてくるなんて…。
天からの贈りものに、にっこりです。

さくらの花びらは手帖のポケットに入れました。
なんだか嬉しい春の朝でした。

それはそうと、昨日、娘が学校から防犯ベルと防犯ベル携帯中ステッカーをもらってきました。
不審者情報も毎日のように持ち帰ります。

「防犯ベルの鳴らし方の練習をするから、ママ、不審者になってくれる？」
一回だけ、一回だけと言いながら、
「あともう一回」とせがまれ、何回も不審者をする私。
その度にキャアキャアと喜ばれ、娘相手にへとへとに。
この練習で、万が一に対応できればとは思うものの、
練習なのか、単に遊ばれているのか…、
小学生の母もなかなか大変なのですぞ。
娘が帰ってくるまでは天国ですが…。

チェックのパジャマ

そろそろ温かくなってきて
フリースのパジャマから綿素材のチェックのパジャマに替えました。
薄いグレーに赤のライン。
お気に入りの一枚です。

このパジャマを鞄に詰めて、ちょこっと近場に一泊旅行に行きたいなぁ～。
春はいつもに増して旅心がくすぐられる季節です。

１０周年で、最終号

栗原はるみさんの「すてきレシピ」がこの春で創刊１０周年、
そしてこの春の№３９で最終号だと知り、本屋さんへ駆けつけました。

１０周年。
思えば、創刊された１９９６年は娘が産まれた年でした。
創刊号からしばらくの間は買い続けていました。
今、本棚を確かめてみると№２９までは買い続けていたようです。
はじめの頃の号はもう背表紙も陽に焼けてしまい、うすらぼんやりの状態ですが、
しみじみ１０年の歩みを感じます。
赤ちゃんだった娘がもう四年生。誕生日がきたら１０歳になるんですもんね。
私もあの頃より１０ほど年を重ねたわけです。

久しぶりに購入した
「すてきレシピ」の表紙のはるみさんは輝くほどの笑顔でした。

「私は、今、自分の暮らしをもう一度見直そうと思っています。
残り少ない人生をより楽しく過ごすことができたらと、
私は大きな決断をしました」
とはるみさんは「すてきレシピ」最終号でこう語ります。

残り少ない人生
大きな決断

はるみさんの強い決意を感じました。
これからのはるみさんもずっと見続けたいなぁと思いました。
なんと言っても、つい最近、私のお手本と決めたばかりですからね。