マドレーヌの日々

今日も一日にっこりね。

馬鹿な親子だねぇ

2006年04月19日 | Weblog
今日の夕方は久しぶりに娘が自転車に乗りたいと言い出した。

自転車にはかなり乗っていない。
案の定、後ろのタイヤがぷかぷか状態。

しかし空気入れがないので、簡単には直せないし、
「どうする?
どうしても乗りたい?」と聞くと
「乗りたい」と娘。

「そうだ、あれがある」
娘がなんと鍵盤ハーモニカの管を持って来た。
それを使ってタイヤに空気を入れている。

「ほんとにそれで空気が入るの?」
「わからん、でも入った気がする」
「ちょっとママがやってみようか~」
「うん、やって」

すぐさま代わる娘。
鍵盤ハーモニカの管で自転車のタイヤに空気を入れていて、
無性におかしくなってきた。
こんなんで空気が入るはずがない。

「馬鹿な親子だねぇ」
隣でくっくっと笑いながら娘がポツリ。

結局、後ろのタイヤはぷかぷかのままで超ご機嫌で自転車に乗る娘。
それはまぁいいとして、
空気入れ(と言うのでしょうか)を買わなくては話になりませんなぁ。
パンクだったら、修理だしなぁ。
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やるがまつづ

2006年04月19日 | Weblog
娘が学年通信を持って帰ってきた。
タイトルを見る。

やるがまつづ

ん?やるがまつづ?

えっ?どういう意味なの?

これは始業式に校長先生が自分の力を引き出すための呪文として
話してくださった言葉らしい。

「やるべきことはやりましょう。
がまんしましょう。
つづけましょう。」

この頭の二文字を取って、
やるがまつづ、となるのだそうだ。

なんて素敵な呪文なんでしょう!
早速、わが家でも使わせていただきます。




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ツルツル読めない本もある

2006年04月19日 | Weblog
お隣のKさんから二冊本を借りた。
『国家の品格』(藤原正彦著・新潮新書)、
『喪失の国、日本』(M・K・シャルマ 山田和訳 文春文庫)。

この間、お茶していて、「その本ならあるある、貸すよ」と言われて
貸してもらった。
しかし、私がいつも読むジャンルとは違うので
なかかなどうして、ツルツルとは読めないのだ。

二日連続、Kさんと偶然出合った。
お隣同士とは言え、生活時間も違うので、約束しないかぎりなかなか出会わないのに。

一日目は近くのスーパー。
レジのところで、手だけ握り合って別れる。
主婦はお互い忙しいのだ。

二日目、社宅のエレベーターホールで。
しかし、この時はしっかりKさんに摑まった。
「いつもさぁ、本はすぐ読むのに、まだ帰ってこないから
苦しんでるのかなぁと思ってさ」
「そうなんよ、次に読む人いる?」
「いないよ、でも無理しないで」
「うん、分った」

ツルツル読めない。
しかし、読みたい気持ちはあるのだ。
二冊ともかじりかけリンゴ状態。

今週中には返すからね、Kさん。
もうちょっと待って。


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野いちごの花、びっしり~

2006年04月19日 | Weblog
新学期初のウォーキング。
今日は三人。
桜吹雪の中を歩きました。

ランニングしている人も数人。
額に桜のはなびらをつけて、無心に走っていました。

この時期はほんとうに花があちこちで見かけることができます。

道端に白い野いちごの花がびっしりと咲いていました。
今朝咲いたばかりよ、そんな感じです。
嬉しいなぁ。

帰りはちょっと山道を選んで歩きました。
濃い桃色の山つづじが咲いています。
筍も頭を出していました。

歩くのはやはり気持ちがいいですね。
なにかの本で歩くのは動く瞑想とありました。
そうだなぁと思いました。

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「最近、お兄ちゃんに似てきたね~」

2006年04月19日 | Weblog
今朝、夫を見送るために、エレベーターホールまで行くと、
同じ階の高校1年生の男の子。
ちょっと見ない間に、すっかり大人っぽくなっている。

ここは男の子二人兄弟。
つい会えたのが嬉しくなって、
「最近、お兄ちゃんに似てきたねぇ」と声をかけたら
「えっ!」と絶句された。

そこでやめればよいものを、私が続けて
「なんか目のあたりなんか…」と言うと
さっきより明らかにトーンが上がって
「えっ!」。

「兄弟だからね」
夫のフォローがむなしくエレベーターホールに響く。

それから14階までエレベーターが上がってくるのを
その子と、夫、私の三人で
無言で待つ。

私は次に話す言葉を捜す余裕もなかった。
多感な時期になったんだよねぇ。
小学一年生の頃の君のくったくのない笑顔を思い出す。
成長していないのは、私だけか!

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真剣に係わる

2006年04月19日 | Weblog
昨日の朝は、娘と険悪な雰囲気でしたが、
別れ際に無理やりいつものおまじないをしました。
「やめてっ」と言われたのに、無理やりする私も私なんですが、
その効き目はあったようです。

昨日の帰ってからの娘の良い子ぶりにはビックリ!
私がおやつを準備する間にも、「ちょっと宿題やっとくね」とか
とにかくこちらがビックリするほど良い子でした。

しかし、お互い良い母、良い娘を演じるのにも限界があり、
また食事前に大爆発!

「ママとは一緒にお風呂に入らん」
「分った、ママもじゅんちゃんとご飯を食べん」

ダッダッダッと私は部屋を出て、
行くあてもないので、別室で洗濯物をたたんでいました。

すると娘が手紙を持ってやってくる。

ママヘ
さっきは、言いすぎだ…。ゴメンね!
1人でたべるのが悲しいよ!

そうだよね、私も言いすぎだった。
それに大人気ない行動でした。

この手紙でまた即効仲直り。

傍から見ていると、実にくだらないことで言い合ったり、
ムチャな行動をしているな~と思われるかもしれないが、真剣なのだ

最近は本当に娘とはバトルの日々で、
それに備えて、昼間に体力を溜めておかなくてはいけません。
谷川さんの詩を読んで、心を落着けて、また夕方に備えなくては~。
しかし、娘と真剣に係わりたいから、こんなに真剣になるのであって、
どうでもよかったら放っておくよなぁ~と、なんて思ったりして。

当分続きそうです。バトルの日々。




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