マドレーヌの日々

今日も一日にっこりね。

蕎麦グラタン

2009年01月24日 | おいしいもの


なんでもグラタンにすると喜ぶ娘。

これで、どうだ!
蕎麦グラタン!

これが蕎麦のところがパリパリして予想外の美味しさでした!
コメント (2)
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タイ語と、フランス語と、日本語と

2009年01月24日 | 映画
「七夜待」、ななよまち、と読みます。
河瀬直美監督、長谷川京子主演の映画を見に行ってきました。

先日、「ブタのいた教室」を見に行ったとき、映画館においてあったパンフを見つけたのです。

30代の女性が一人、日常を離れてタイで過ごした七つの夜の物語。
タイの空港から乗ったタクシー、
車中ですっかり眠り込んしまい気づいたところは行き先と告げたはずのホテルではなくて、
見知らぬタイの森だった。
迷い込んだ小さな息子がいるタイ人の親子の家で、つかの間のタイの日々が始まる。
そこに居候しているフランス人の若者、
最初は悪者を思い込んでいたタイ人のタクシー運転手、
そしてタイの親子と紡ぐ奇妙な共同生活。
タイ語と、フランス語と、日本語が飛び交う。
分かり合おうと思ってもなかなか通じない。

お世話になったタイ人の女性は古式マッサージの手ほどきをしてくれた。
小さな息子の父親は実は日本人で、
母はその息子をお坊さんにしたがっていて…。

パンフには
「古式マッサージに触れ 癒されながら新しい自分に出会う物語」とありました。

さわさわとゆれる森や、ゆったりと流れるチョコレート色の川、
タイの圧倒的な自然が画面からあふれ出るようでした。

主人公の女性の日々の葛藤が伝わってくるものの、いやはやふり幅が激しい。
時に長谷川京子のあまりの美しさにドギマギしながら…、
スクリーンの中のタイを楽しみました。
さて、新しい自分に出会う物語、スクリーンの中のハセキョーの涙はホンモノだぁ~とひそかに思ったのでした。





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