マドレーヌの日々

今日も一日にっこりね。

筋金入りのワライムシ

2007年06月22日 | Weblog
「いえいえ、泣くよりもいいですから」
生協の注文時の話です。
用紙ではなくて、電話注文をしたのです。

実は私、一度笑い出したらなかなかとまらないタイプ。
先日の電話注文でもはワライムシがついてしまいました。

というのも、注文の確認があまりに単調で
「はい」「はい」「はい」が続くのです。
それが妙におかしくて、おかしいと思ったら最後!
「くっ、くっ、くっ」

以前も同じようなことがあったので、
そばで宿題をしていた娘に
「笑わせないでよ」と言ったのがいけなかった。

すでに電話が繋がったときから笑いがこみ上げる。
娘もそれを助長するように私のそばではやし立てる。

「10」「はい」
「45」「はい」
「109」「はい」
「222」「はい」
「321」「はい」

ってな具合。
注文する商品も商品番号で言うので、至って単調なのです。


結局、半分笑いながら、注文を終える。
へとへと。
あまりにも生協の方に失礼なので
「すみません、娘がそばで笑わせるんですよ」と言うと、
「いえいえ、泣くよりもいいですから」と明るく返答されて、ほっ。

いやはや、このワライムシ、どうにかなりませんか。
父からの遺伝だと思うので、筋金入りです。
ダンゴムシにワライムシ、最近はムシの話題が続きます。
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まんまるくん

2007年06月22日 | Weblog
先日、娘とアントクアリウムのために蟻探しをしていると、
地面の様子が実にリアルに迫ってきました。
普段歩いている地面がこんなになっていたのか!とオドロキです。
アリ以外にも小さな虫がもぞもぞ歩いていたり、
そしてアリにしてもいろんな種類がいるような感じです。

ダンゴムシもいました。
手にとってみると、まんまるになるあの虫です。
今となっては懐かしい気持ちでいっぱいですが、
あのまんまるくんとは強烈な思い出があったのです。

娘が幼稚園の年中さんだった頃、
クラスでそれはそれはダンゴムシが流行って、
明けても暮れてもダンゴムシ、ダンゴムシ。
それはもう、ビニール袋にダンゴムシを入れてお持ち帰りの日々だったのです。

そんなあるとき、娘がお赤飯の小豆を見ながら、
「これダンゴムシに似てる!」とケラケラ笑い出しました。
そして「これね、こうして鼻にいれるんよ」と続けて言いました。

なにぃ?
ダンゴムシを鼻の中に??

私が連絡帳にそのことを克明に書いて、先生にお知らせしたのは言うまでもありません。

先生方もこのブームはご存じなかったようでした。

で、先生は娘らダンゴムシグループを集めて聞いたそうです。
「ダンゴムシさん、みんなのお鼻の中に入ってどんな気持ちかなぁ」

「いやとおもう」
「それでは、もうやめようね」

私はこの話の顛末を聞いて、いたく感動したのです。

私なら「そんなことやめて~」とまぁ、実際娘にはそう言ったのですが、
先生の対応は違いました。
そりゃあもう、うなりましたとも。

いまだに、まんまるくんのダンゴムシを見ると思い出す話。

photo ののはな


コメント (5)
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