なにげなくつけたテレビでBSプレミアムの映画「世界の果ての通学路」をしていました。
見事にはまってしまい、最後まで観ました。
ケニア、アルゼンチン、モロッコ、インド、この四つの国を舞台に、
学校へ向かう子どもたちをひたすら追いかけるドキュメンタリー。
大自然の中を駆け抜ける少年や少女たち、その姿は学びたいという気持ちがあふれ、輝いています。
大事なことを彼らの姿から学びました。
特にインドは三兄弟が学校へ出かけるのですが、長男が歩行不能のため車いすに乗り
それを幼い弟たちが前から引っ張り、後ろから押しての通学。
その距離片道4キロ、一時間15分!
途中で川を横切ったり、それで兄弟喧嘩に発展したり…。
でも、この三兄弟、底抜けに明るいのです。もう観ていて、こちらも笑顔がこぼれるほど!
もう、それは素晴らしとしか言いようがありません。
いい映画に出逢ったなぁ。
ムスメにも知らせなくては!
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