暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

ボウリングとステーキ

2017-07-19 18:53:51 | グルメ

今日は、新聞店の抽選で当たったボウリングのゲーム券2ゲーム分を利用しに、二人で自転車でボウリング場へ行った。



それぞれ2ゲームした。

久しぶりだった。

姪と一緒に3人で江ノ島でボウリングしたのが最後だから、あれは、姪が中学生だった頃だ。

今は姪は高校を卒業して就職している。

体が老化しているのがはっきりとわかる。

スムーズに投球できないのだ。

私は体がもともと硬いのに、老化で運動不足ときてさらに柔軟性がなくて、重いボウリングの球を振り投げるなんてできない。

まずもって、1投目が足がもつれて、床にシューズが引っ張られる。

レーンのほうに、よろよろと踏み込んでしまい、よく転倒しないで席に帰ってこれたものだ。

2投目からはそおっと歩いて、全身を使わずに、腕だけで転がした。

それも、球を追うように腕は添わせられないので、投げとばすようにするしかない。

2ゲームとも夫が勝った。

二人ともスペアは何回か取れたが、ストライクを出したのは夫だけだった。


さて、楽しく無事にケガなくボウリングは終わり、エレベーターで降りてきた。

夕食は、かねてより成分を調べて、食べるものも決めてあるデニーズに移動した。

   


夫は 大盛りカットステーキを頼んだ。生ハムサラダとライスのセットだ。

タンパク質は、朝食、昼食であらかじめ調整して摂取しているので、許容範囲の食事である。

大盛りは、肉が190gもあり、私はそんなに食べられないので、130gのカットステーキを頼んだ。パンとコーンスープにした。

厚い肉を食べるのは久しぶりだ。

夫は喜んでいた。

「まだ、もう一皿食べられるくらいだ」

と言っていたが、そこは、ストイックな夫は、規定内の食事しかしない。

生ビールをおいしそうに飲んでいた。

私は、アイスコーヒーをつけた。

美味しかった。

ひとりで食べに行っても、なんか孤独な感じがして、独身のときに1人で食べるのとも違う。

二人で食べると目の前でおいしそうにうれしそうに食べている人を見ながら自分もおいしく食べるのがやや幸福感と言えばよいのか、美味しく感じる。

最近、おひとり様で食べるのが流行だが、焼肉を一人で食べに行って楽しいんだろうか。

ひとりでも食べたいくらいなのだが、お金を出しただけ幸福感が得られるかと思うと、どうも連れ合いがいる間は、ひとりで焼肉、浜焼き、ステーキなど、食べには行かないような気がする。

以前、回転ずしに一人で行ったことがあるが、お寿司自体はおいしいのだが、満たされない感覚を覚えた。

それなら、スーパーで、貝尽くしの握りのパックを買って、うちでお吸い物でも作って、ひとりで食べたほうがまだ幸福感がありそうだ。


デニーズは、新聞のチラシで、10%引きのクーポンを持参したので、引いてくれた。

そのあと、スーパーに移動して、食品を購入し、自転車で帰ってきた。

15時過ぎに家を出て、すべて終えて、18時前に帰宅した。

レジャーは3時間程度で済ますのが疲れなくて良いように感じた。

お土産は、専門店のコーナーで買った、麩まんじゅうだ。

これは、私の大好物なので。

明日か、明後日になって、きっと腕と、足腰が痛くなるんだろうと思う。

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